「SNS分析ツールを無料で個人利用したいけれど、どこまで分析できるの?」
「SNS分析ツールのおすすめを比較して、自分に合ったものを選びたい」
「SNS分析ツールを使った分析方法や、エクセルでの管理方法を知りたい」
SNS分析ツールとは、投稿の表示回数や反応、フォロワーの増減などを確認し、SNS運用の成果を数字で把握できるものです。
InstagramやXなどの公式機能を使えば、無料でも基本的な分析ができるため、個人利用なら有料ツールが必要とは限りません。
一方で、SNSアカウント分析ツールやAIを搭載した分析ツールなど、さまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷いやすいところです。
また、無料のキーワード分析で口コミを調べる方法や、有名な分析ツールの違い、分析結果を投稿改善につなげるやり方も気になりますよね。
そこでこの記事では、無料で個人利用できるSNS分析ツールの特徴やおすすめの比較・選び方、AIの活用方法、エクセルを使った分析のやり方まで、初心者にもわかりやすく解説します。
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無料のSNS分析ツールは個人でも使える?できることと限界

・この章の要点まとめ
- 無料のSNS分析ツールは個人でも利用でき、表示回数・投稿への反応・フォロワーの増減などを確認できる
- 趣味や副業などで少数のSNSアカウントを管理するなら、公式の分析機能や無料プランで十分な場合が多い
- SNSのキーワード分析は無料検索でも可能だが、過去の投稿や口コミの取得件数・集計には制限がある
- 複数アカウントの一括管理や大量の口コミ分析、長期間のデータ比較が必要になったら有料版を検討する
「SNS分析ツールを無料で使いたいけれど、個人でも十分な分析ができるの?」と気になりますよね。
SNS公式の分析機能だけで足りるのか、口コミやキーワードまで調べられるのか、有料ツールとの違いも迷いやすいところです。
そこでこの章では、無料のSNS分析ツールで確認できる指標や個人利用に向いているケース、キーワード分析の方法、有料版へ切り替える目安をわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。
無料のSNS分析ツールで確認できる基本指標
<無料のSNS分析ツールで確認できる主な指標>
- 表示回数:投稿がどれくらい見られたか
- いいね・コメント・シェア:投稿にどれくらい反応があったか
- フォロワー数:アカウントの成長状況
- プロフィールへのアクセス:投稿から興味を持った人の動き
- 動画の再生回数・視聴時間:動画がどれくらい見られたか
無料のSNS分析ツールでも、投稿の表示回数や反応、フォロワーの増減など、アカウント運用に必要な基本データを確認できます。
とくに、InstagramやTikTok、YouTubeなどには公式の分析機能が用意されているため、最初から有料ツールを契約する必要はありません。
ただし、確認できる指標や利用条件はSNSによって異なります。
代表的な公式分析機能を整理すると、次のようになります。
| SNS | 公式の分析機能 | 確認できる主な指標 | 利用条件 |
|---|---|---|---|
| インサイト | 閲覧数、リーチ、反応、フォロワーの動向など | プロアカウントが必要 | |
| TikTok | TikTok Studio | 投稿の再生回数、反応、視聴者やフォロワーの情報など | 対応年齢や利用環境などの条件あり |
| YouTube | YouTubeアナリティクス | 視聴回数、総再生時間、平均視聴時間、登録者数など | 自分のチャンネルで利用可能 |
| Pinterest Analytics | 表示回数、保存数、クリック数、反応率など | ビジネスアカウントが必要 |
Instagramでは、プロアカウントに切り替えると、投稿やアカウント全体の反応を確認できます。
写真や動画のうち、どの投稿が多くの人に届いたのかを見比べたいときに便利です。
TikTok Studioでは、投稿の再生状況だけでなく、視聴者の特徴や活動時間なども確認できます。
なお、TikTok Studioの専用アプリは18歳以上が対象で、利用できる機能は地域などによっても異なります。
YouTubeアナリティクスでは、動画が何回見られたかに加えて、視聴者がどれくらいの時間見続けたのかも分かります。
再生回数だけでは判断しにくい動画の内容や長さを見直す際にも役立ちます。
また、Pinterestでは、画像が表示された回数や保存された回数、外部サイトへのクリック数を確認できます。
注意したいのは、同じ「表示回数」や「反応」という指標でも、SNSごとに集計方法や対象が異なることです。
異なるSNSの数字をそのまま比べるのではなく、それぞれのSNS内で投稿の変化を見ることが大切です。
まずは自分が使っているSNSの公式分析機能で、表示回数・反応・フォロワーの変化を確認するところから始めるとよいでしょう。
各SNSで確認できる最新の指標や利用条件は、公式ヘルプでも案内されています。
個人向けSNS分析ツールで足りるケース
<個人向けSNS分析ツールで十分なケース>
- 自分のSNSアカウントを1〜2個ほど管理している
- 投稿の表示回数や反応を確認したい
- フォロワーの増減や人気投稿を把握したい
- 趣味・副業・個人事業のSNS運用に活用したい
- 複数人での管理や詳しい競合調査を必要としていない
個人向けのSNS分析ツールは、自分の投稿の成果を確認することが目的なら、無料の機能だけでも十分に活用できます。
たとえば、趣味のInstagramを運用している人や、YouTubeで動画を投稿している人なら、公式の分析機能で基本的な成果を把握できます。
副業や個人事業でSNSを使っている場合も、管理するアカウントが少なければ、無料ツールから始める方法がおすすめです。
一方で、SNS分析ツールを無料で個人利用する場合は、公式の分析機能と外部ツールの無料プランを分けて考える必要があります。
公式の分析機能は、自分のアカウントの投稿成果を確認するのに向いています。
外部ツールは、複数SNSの管理や投稿予約など、分析以外の作業もまとめたい場合に便利です。
たとえば、SNS管理ツールのBufferには無料プランがあります。
2026年10月時点の公式料金ページでは、無料プランで最大3つのSNSチャンネルを接続でき、各チャンネルに最大10件の予約投稿を登録できます。
予約投稿は1日に10件という意味ではなく、同時に登録しておける件数の上限です。
投稿が公開されて予約枠が空けば、新しい投稿を登録できます。
また、無料プランには基本的な分析機能も含まれていますが、高度な分析機能は有料プランの対象です。
無料プランを選ぶときに確認したい条件は、次のとおりです。
| 確認項目 | チェックする内容 |
|---|---|
| 登録条件 | メール登録だけで使えるか、SNSアカウントとの連携が必要か |
| 接続できるSNS | InstagramやTikTokなど、自分が使うSNSに対応しているか |
| アカウント数 | 無料で何個まで接続できるか |
| 分析機能 | 必要な指標や投稿ごとの成果を確認できるか |
| 利用人数 | 自分だけで使えるのか、複数人でも管理できるか |
とくに、無料プランで接続できるアカウント数は、ツール選びで見落としやすい部分です。
複数のSNSを使っていても、すべてを接続できるとは限りません。
また、個人向けとして使う場合と企業で使う場合では、必要な機能も変わります。
個人なら自分の投稿成果を確認できれば足りることが多いですが、企業では担当者同士の共有や複数アカウントの管理が必要になることもあります。
無料プランがあるからといって、すべての分析機能を無料で使えるわけではありません。
申し込む前に、無料で使える分析機能と接続数を確認しておくと安心です。
Bufferの無料プランで使える機能や最新の条件は、公式料金ページで確認できます。
まずは公式の分析機能で必要な数字を確認し、管理作業をまとめたい場合だけ外部の無料ツールを追加すると、費用をかけずに始めやすくなります。
無料のSNSキーワード分析で口コミや話題を調べる方法
<無料でSNSのキーワードや口コミを調べる流れ>
- 調べたい商品名・サービス名・キーワードを決める
- XやInstagramの検索機能で関連する投稿を探す
- 投稿日時や口コミの内容、反応を確認する
- Googleトレンドで関連キーワードの注目度を比較する
SNSのキーワード分析を無料で行うなら、XやInstagramの検索機能を使って、商品やサービスに関する口コミを確認する方法が手軽です。
有料の分析ツールを使わなくても、商品名やブランド名で検索すれば、利用者がどのような感想を投稿しているのかを調べられます。
さらに、Googleトレンドを組み合わせると、関連するキーワードへの関心がどのように変化しているかも確認できます。
ただし、無料の検索機能では、SNS上のすべての口コミや投稿件数を正確に集計できるわけではありません。
Xの検索機能で口コミや話題を調べる
Xでは、商品名やサービス名を検索することで、その言葉を含む公開投稿を探せます。
たとえば、新商品の評判を調べたい場合は、Xの検索画面に商品名を入力し、検索結果の「最新」を選びます。
表示された投稿から、商品の使いやすさ、気に入っている点、不満などを確認できます。
また、パソコンでXにログインすると、高度な検索も利用できます。
検索結果の画面にある「検索フィルター」の「高度な検索」を開くと、キーワードや日付を指定して投稿を絞り込めます。
たとえば、キャンペーン開始前と開始後の期間を分けて検索すれば、口コミの内容がどのように変わったかを調べる材料になります。
ただし、過去の日付を指定できても、その期間の投稿をすべて取得できるわけではありません。
検索結果には表示されない投稿もあるため、見つかった件数だけで口コミの総数を判断しないようにしましょう。
Instagramでハッシュタグや関連投稿を確認する
Instagramでは、商品名やブランド名、関連するハッシュタグを検索して、公開投稿を確認できます。
たとえば、カフェの評判を調べるなら、店名や地域名を検索すると、来店した人の写真や感想を見つけられます。
写真や動画と一緒に口コミを確認できるため、どのような商品やサービスが注目されているのかを知るのに便利です。
一方で、非公開アカウントの投稿や、検索結果に表示されない口コミは確認できません。
また、検索結果は必ずしも投稿日時順に並ぶわけではないため、人気の増減を正確に比較する用途には向いていません。
Instagramの無料検索は、投稿件数の集計よりも、利用者の感想や写真から話題の傾向を知りたい場合に活用するとよいでしょう。
Googleトレンドでキーワードの注目度を比較する
Googleトレンドは、キーワードがGoogle検索やYouTube検索でどれくらい注目されているのかを調べられる無料サービスです。
Googleトレンドの「調べる」画面を開き、商品名やサービス名を入力すると、検索人気の推移がグラフで表示されます。
地域や期間を指定したり、別のキーワードを追加して比較したりすることも可能です。
たとえば、新商品と旧商品の名前を比較すれば、どちらへの関心が高まっているのかを考える材料になります。
ただし、Googleトレンドの数値は検索回数そのものではなく、検索人気の度合いを0〜100で表したものです。
Googleトレンドでは、XやInstagramの投稿件数や口コミの評価を直接調べることはできません。
そのため、SNS検索で実際の口コミを確認し、Googleトレンドで関連キーワードの注目度を補う使い方がおすすめです。
Googleトレンドのデータの見方や使い方は、公式ヘルプでも確認できます。
無料のSNSキーワード分析で確認できる範囲と制限
無料のSNSキーワード分析では、口コミの内容を調べることはできても、取得できる投稿数や過去データに制限があります。
主な違いを整理すると、次のとおりです。
| 確認項目 | 無料でできること | 注意点 |
|---|---|---|
| 口コミの内容 | 検索結果に表示された公開投稿を確認できる | 非公開投稿や表示されない投稿は確認できない |
| 期間指定 | Xの高度な検索では日付を指定できる | 指定期間の全投稿を取得できるわけではない |
| 過去データ | 検索結果に残っている過去の公開投稿を探せる | 過去の投稿を網羅的に取得できるとは限らない |
| 投稿件数 | 検索結果に表示された投稿を確認できる | 表示件数は全体の投稿総数とは限らない |
| 口コミの集計 | 投稿を読み、良い評価や不満を手作業で整理できる | 大量の投稿を自動集計するには別の機能が必要 |
とくに注意したいのは、検索結果に表示される投稿数と、分析用に取得できる投稿数は別だという点です。
無料検索では、表示された投稿を読むことはできても、すべての投稿を一覧データとして保存できるとは限りません。
また、取得件数の上限は利用するツールや機能によって異なるため、無料ツール全体に共通する件数制限があるわけではありません。
少数の口コミを読んで利用者の反応を知りたい場合は、無料検索でも十分に役立ちます。
一方で、投稿数の増減を正確に集計したり、大量の口コミを長期間比較したりするには、データの取得や保存に対応した分析ツールが必要です。
無料検索で見つかった口コミだけをもとに、SNS全体の評判や投稿件数を断定しないことが大切です。
まずは無料の検索機能で口コミの内容や話題の傾向を確認し、必要なデータを取得できるかどうかでツールを選ぶと、無駄な費用をかけずに分析を始められます。
無料版から有料版へ切り替える判断基準
<有料のSNS分析ツールを検討したいケース>
- 複数のSNSアカウントをまとめて分析したい
- 無料版では確認できない過去のデータを比較したい
- 大量の口コミや投稿をまとめて集計したい
- 競合アカウントとの違いを詳しく調べたい
- 分析結果を定期的なレポートとして共有したい
SNS分析ツールを有料版へ切り替える目安は、無料版の機能やデータ量では、必要な分析を続けられなくなったときです。
個人でSNSを運用しているなら、最初から高機能な有料ツールを導入する必要はありません。
一方で、運用するアカウントや投稿数が増えると、無料版だけでは作業に時間がかかることもあります。
たとえば、InstagramとTikTok、YouTubeをそれぞれ確認している場合、SNSごとに分析画面を開いて数字を整理する必要があります。
複数アカウントの成果を同じ画面で比較できる有料ツールなら、こうした集計作業を減らせます。
また、過去のデータを長期間比較したい場合も、有料版を検討するきっかけになります。
無料版では、分析できる期間や取得できるデータに制限が設けられていることがあります。
ただし、具体的な保存期間や取得件数の上限は、ツールごとに異なります。
とくに、数か月前や前年の成果と比較したい場合は、必要な期間のデータを確認できるかを調べておきましょう。
無料版と有料版の違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 無料版での利用 | 有料版を検討する目的 |
|---|---|---|
| 分析できるアカウント数 | 少数のアカウントを中心に利用 | 複数アカウントをまとめて管理する |
| 分析できる期間 | 閲覧期間などに制限がある場合がある | 長期間の成果や前年との違いを確認する |
| 口コミの集計 | 検索結果を手作業で確認することが中心 | 大量の投稿を集計して傾向を把握する |
| 競合分析 | 公開情報を個別に確認する | 複数の競合アカウントを継続的に比較する |
| レポート作成 | 数値を手作業で整理する | 定期的な集計や資料作成を効率化する |
実際の機能や制限は製品ごとに異なるため、この表は無料版と有料版を選ぶ際の判断目安です。
とくに、SNSの口コミを調べる場合は、分析したい投稿数が重要になります。
毎週数十件の口コミを確認する程度なら、無料検索と手作業で整理する方法もあります。
しかし、毎月数千件の投稿を集計したり、評判の変化を継続的に追ったりする場合は、手作業では負担が大きくなります。
このような目的には、投稿の収集や集計をまとめて行える有料ツールが選択肢になります。
具体例として、Bufferでは無料プランと有料プランで分析機能に違いがあります。
2026年10月時点の公式料金ページでは、無料プランに基本的な分析機能が含まれ、有料のEssentialsプランでは高度な分析機能を利用できます。
Essentialsプランの表示料金は、年払いの場合、1チャンネルあたり月額5米ドルです。
ただし、接続するチャンネル数に応じて料金が変わるため、複数アカウントを管理する場合は総額を確認する必要があります。
Bufferの最新料金やプランごとの違いは、公式料金ページで確認できます。
有料版へ切り替える前には、追加料金に見合うだけの作業時間の削減や分析機能が得られるかを確認することが大切です。
たとえば、月に数回しか分析しない場合は、有料ツールを使っても十分に活用できないかもしれません。
反対に、毎週多くのアカウントを確認しているなら、集計作業が短くなるだけでも導入する価値があります。
また、有料プランを契約しても、SNS側が公開していない非公開投稿や個人情報まで自由に取得できるわけではありません。
必要なSNSに対応しているか、目的のデータを取得できるかも確認しておきましょう。
迷った場合は、まず無料版で分析を続け、必要な機能やデータが不足した段階で有料版を比較すると、無駄な費用を抑えながら自分に合うツールを選びやすくなります。
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SNS分析ツールのおすすめを比較!目的別の選び方

・この章の要点まとめ
- 個人や少人数のSNSアカウント分析には、無料から使えるBufferやMetricoolがおすすめ
- SNSの競合分析には、投稿頻度・フォロワー推移・反応率を比較できるMetricoolやSprout Socialなどが候補
- 口コミやブランドの評判を幅広く調べるならBrandwatch、ニュースも含めて監視するならMeltwaterが候補
- AI搭載ツールは口コミの分類・要約・感情分析に便利だが、誤判定を防ぐため人による確認が必要
- 日本語の導入支援なら国内のコムニコ マーケティングスイート、無料利用や海外市場の分析なら目的に合う海外ツールを検討
- 最終的には対応SNS・分析指標・データ保存期間・料金・レポート機能・権限管理・サポート体制で比較することが大切
SNS分析ツールを使いたいけれど、「おすすめはどれ?」「自分の目的に合うツールはどう選べばいいの?」と迷いますよね。
SNS分析ツールには、アカウントの成果を調べるものや競合と比較できるもの、口コミを分析できるものなどがあり、対応するSNSや料金、AI機能にも違いがあるため、選び方が難しいところです。
そこでこの章では、SNS分析ツールのおすすめを目的別に比較し、アカウント分析・競合分析・口コミ分析・AI機能の特徴から、国内外のツールを選ぶポイントまでわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
- SNSアカウント分析ツールを対応媒体と指標で比較する
- SNS競合分析ツールをベンチマーク機能で選ぶ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニングに向くツールを選ぶ
- AI搭載SNS分析ツールの使いどころと注意点
- 海外ツールと国内ツールをサポート・料金・安全性で比較する
※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。
SNSアカウント分析ツールを対応媒体と指標で比較する
<SNSアカウント分析ツールの比較ポイント>
- 個人や少人数で無料から試すならBufferやMetricool
- 複数SNSの分析と社内報告を重視するならコムニコ マーケティングスイート
- 詳細な成果分析や企業向けレポートを重視するならSprout Social
- 対応SNS・分析指標・データ保存期間・レポート機能を比較する
SNSアカウント分析ツールのおすすめは、個人ならBufferやMetricool、企業で複数アカウントを管理するならコムニコ マーケティングスイートやSprout Socialが候補になります。
ただし、同じSNSに対応していても、取得できる数字や利用できる機能はツールごとに異なります。
たとえば、投稿の表示回数を確認したいだけなら基本的な分析機能で十分ですが、毎月の報告書を作る場合は、過去のデータを残せることや出力機能も重要です。
代表的なSNS分析ツールを比較すると、次のようになります。
| ツール名 | 主な対応SNS | 主な分析機能 | 料金・機能の特徴 |
|---|---|---|---|
| Buffer | Instagram、Facebook、X、TikTok、Threads、YouTubeなど | 表示回数、反応、フォロワー推移、投稿別の成果 | 無料プランあり。詳しい期間指定やデータ出力は有料プラン |
| Metricool | Instagram、Facebook、TikTok、YouTubeなど | 投稿の成果、フォロワー推移、競合比較 | 無料プランは1ブランド・分析履歴30日間。有料版で機能拡張 |
| コムニコ マーケティングスイート | X、Instagram、Facebook、TikTok | アカウント分析、投稿分析、レポート作成 | 企業向けの有料ツール。導入支援あり |
| Sprout Social | Instagram、Facebook、X、LinkedInなど | 投稿別・アカウント別の分析、レポート作成 | 有料プラン中心。利用人数や機能で料金が変わる |
Bufferは、投稿管理とSNSの成果確認を手軽に始めたい人に向いています。
2026年10月7日からは、従来の分析機能に代わって「Insights」が中心となり、各SNSの成果をまとめて確認できるようになっています。
無料プランでも基本的な数字やAIによる分析結果の要約を確認できますが、CSVやPDFなどのデータ出力には有料プランが必要です。
Metricoolは、複数のSNSをまとめて管理しながら、投稿の成果や競合の動きも確認したい場合に便利です。
無料プランでは1ブランドを管理でき、直近30日間の分析データを確認できます。
ただし、無料プランではXやLinkedInを接続できず、PDF・PowerPoint形式のレポート出力も有料プランの機能です。
コムニコ マーケティングスイートは、企業で複数のSNSを運用し、成果を定期的に確認したい場合に向いています。
アカウント分析だけでなく、投稿管理やレポート作成にも対応しているため、担当者の作業をまとめやすい点が特徴です。
Sprout Socialも、複数SNSの成果を詳しく分析し、報告書を作成したい企業にとって有力な候補になります。
分析対象のSNSや利用できるレポート、管理機能は契約プランによって変わるため、必要な機能を確認してから選びましょう。
比較する際は、投稿の表示回数、届いた人数、反応率、フォロワー数の増減、リンクのクリック数など、自社が確認したい指標を整理することも大切です。
さらに、過去のデータを何日分までさかのぼれるか、報告書を出力できるか、担当者ごとに操作権限を分けられるかも確認しましょう。
対応SNSが多いツールでも、必要な指標が取得できなかったり、無料プランでは過去のデータが残らなかったりすると、十分な分析ができません。
まずは自社が運用するSNSと確認したい数字を決め、必要な機能が利用できるプランを選ぶことが大切です。
SNS競合分析ツールをベンチマーク機能で選ぶ
<SNS競合分析ツールを選ぶポイント>
- 無料で競合の動きを調べたいならMetricoolが候補
- 国内企業の競合比較ならコムニコ マーケティングスイートが候補
- 競合との詳しい比較や報告書を重視するならSprout SocialやBrandwatch Benchmarkが候補
- 比較できるアカウント数、指標、過去データの範囲を確認する
SNS競合分析ツールは、競合のフォロワー数だけでなく、投稿頻度や反応率を自社と比較できるものを選ぶことが大切です。
競合分析で使う「ベンチマーク」とは、他社の数字を比較の目安にして、自社の強みや改善点を見つけることです。
たとえば、自社のフォロワーが増えていても、同じ業界の競合がそれ以上に伸びていれば、投稿内容を見直すきっかけになります。
代表的なSNS競合分析ツールの違いは、次のとおりです。
| ツール名 | 主な競合分析機能 | 特徴 |
|---|---|---|
| Metricool | 競合アカウントの投稿や成果を比較 | 無料プランでも競合5アカウントを登録可能(対象媒体に制限あり) |
| コムニコ マーケティングスイート | フォロワー推移、投稿の反応率、競合との位置比較 | X、Instagram、Facebookの競合分析に対応 |
| Sprout Social | フォロワーの増加、反応、投稿数などを比較 | 競合レポートや複数指標による比較に対応 |
| Brandwatch Benchmark | 競合投稿の反応率、表示回数、ブランドの評判などを比較 | 詳しい競合比較とレポート出力に対応 |
Metricoolの無料プランでは、Facebook、Instagram、Bluesky、Twitchの競合アカウントを最大5件登録できます。
ただし、無料プランで登録した競合は後から入れ替えられないため、比較対象は慎重に選びましょう。
コムニコ マーケティングスイートでは、競合アカウントのフォロワー数の推移や、反応率の高い投稿を確認できます。
基本料金内でX、Instagram、Facebookの競合アカウントをそれぞれ10件登録できるため、同じ業界の複数企業を比べたい場合に便利です。
Sprout Socialは、競合の投稿数やフォロワーの増加、反応状況などを比較し、自社の成果を評価するために使えます。
Brandwatch Benchmarkは、競合の投稿成果やブランドの評判まで含めて調べたい企業に向いています。
過去2年分のデータや、CSV・PDF・PowerPoint形式でのレポート出力に対応している点も特徴です。
ただし、競合分析では、自社アカウントの管理画面で取得できるデータと、他社の公開情報から取得できるデータに違いがあります。
たとえば、競合の投稿に付いた「いいね」の数は比較できても、非公開の閲覧者情報や詳しいクリックデータまで確認できるとは限りません。
競合と自社を比較するときは、同じ期間・同じ指標・同じ計算方法で数字を比べることが重要です。
まずは競合を3〜5社ほどに絞り、投稿頻度、反応率、フォロワーの増減を比べると、改善につながる違いを見つけやすくなります。
口コミ分析・ソーシャルリスニングに向くツールを選ぶ
<口コミ分析ツールを選ぶポイント>
- 幅広いSNSや口コミサイトの評判を調べるならBrandwatchが候補
- SNSとニュースなどをまとめて監視するならMeltwaterが候補
- Instagramのブランドに関する投稿を確認したいなら、コムニコ マーケティングスイートも候補
- 調査対象の媒体、感情分析、通知機能、過去データの取得範囲を確認する
SNSの口コミ分析を重視するなら、投稿の反応数ではなく、商品名やブランド名がどのように話題になっているかを調べられるツールが向いています。
ソーシャルリスニングとは、SNSなどに投稿された利用者の声を集め、商品への満足度や不満、話題の変化を調べることです。
たとえば、新商品を発売した後に「使いやすい」という口コミが増えたのか、「値段が高い」という不満が目立つのかを調べるときに役立ちます。
代表的なツールを比較すると、次のようになります。
| ツール名 | 主な機能 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Brandwatch | 口コミ収集、感情分析、話題の分類、異常な変化の通知 | 消費者の評判や商品への反応を詳しく調べたい場合 |
| Meltwater | SNS・ニュース・掲示板などの監視、感情分析、話題の変化の通知 | 企業の評判管理や炎上の早期発見 |
| コムニコ マーケティングスイート | Instagram上のブランド言及などを確認 | Instagram中心の口コミ管理 |
BrandwatchのConsumer Researchは、SNSだけでなく、ブログ、掲示板、ニュースサイト、レビューサイトなどの公開情報を分析できます。
商品やブランドに関する投稿を集め、好意的な意見と否定的な意見を分けたり、話題になっている内容を調べたりすることが可能です。
一方、Meltwaterは、SNSの口コミとニュースなどの情報をまとめて監視できる点が特徴です。
商品名への言及が急に増えたときや、否定的な反応が増加したときに通知する機能もあります。
そのため、日頃の評判調査だけでなく、企業に関する問題が広がっていないか確認する用途にも向いています。
コムニコ マーケティングスイートでは、Instagram上のブランドに関する言及を確認する機能が用意されています。
ただし、Instagramの口コミ分析機能を使うには、別途オプション契約が必要です。
注意したいのは、口コミ分析ツールを導入しても、SNS上のすべての投稿を自由に取得できるわけではないことです。
非公開アカウントの投稿や、各SNSの仕様によって取得が制限されている情報は、分析対象に含められません。
また、同じ商品名でも別の意味で使われていたり、皮肉を込めた投稿だったりすると、分析結果が実際の評判とずれることがあります。
口コミ分析ツールは収集できる情報の範囲が重要なので、契約前に調べたいSNSとキーワードが対象になっているか確認しましょう。
自社商品の評判を広く調べたいならBrandwatch、ニュースも含めて評判の変化を追いたいならMeltwaterというように、目的を分けて選ぶと判断しやすくなります。
AI搭載SNS分析ツールの使いどころと注意点
<AI搭載SNS分析ツールの使いどころと注意点>
- 口コミを分類・要約したいならBrandwatchが候補
- 評判の変化や大量の投稿を監視したいならMeltwaterが候補
- 自社投稿の成果を手軽に振り返りたいならBufferが候補
- AIの感情分析や予測結果は、人による確認が必要
- 個人情報・機密情報・AIの学習利用条件を確認する
AI搭載SNS分析ツールは、大量の口コミを調べたり、分析結果を短時間でまとめたりしたい場合に役立ちます。
特に、SNS上の投稿数が多い企業では、すべての内容を人が読んで整理するのは大変です。
AIを使えば、似た内容の投稿をまとめたり、好意的な意見と否定的な意見を分類したりする作業を減らせます。
代表的なツールの使いどころを比較すると、次のとおりです。
| ツール名 | 主なAI機能 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| Brandwatch | 口コミの分類、感情分析、話題の要約 | 商品やブランドへの反応を詳しく調べる |
| Meltwater | 感情分析、話題の要約、変化の検知 | 企業の評判や話題の広がりを確認する |
| Buffer | InsightsによるAIの分析結果の要約 | 自社投稿の成果を振り返る |
Brandwatchには、AIアシスタントの「Iris」が用意されています。
大量の口コミから重要な話題を整理し、投稿内容の傾向を文章でまとめる作業に役立ちます。
Meltwaterは、SNSやニュースなどの情報を分析し、評判の変化を調べたい企業に向いています。
AIを活用した感情分析や要約機能があり、大量の情報から注目すべき内容を見つけやすくなります。
Bufferでは、InsightsのAI機能「Takeaways」を使って、投稿データから成果の特徴を確認できます。
フォロワーの増減や投稿の反応を調べ、次にどのような投稿を考えるかの参考にできます。
このように、AI搭載SNS分析ツールでも、口コミを調べるものと自社投稿の成果を調べるものでは得意分野が違います。
また、AIの機能には、過去のデータを整理するものと、今後の変化を予測するものがあります。
予測機能を利用したい場合は、契約するツールやプランにその機能が含まれているかを確認する必要があります。
ただし、AIによる分析には注意点もあります。
たとえば、「期待していたほど悪くない」という口コミを、単純に否定的な意見として分類してしまうことがあります。
日本語には皮肉や遠回しな表現もあるため、文章の前後関係を正しく判断できないことがあるのです。
さらに、AIが作成した要約では、少数の意見が目立って見えたり、重要な例外が省略されたりすることもあります。
AIが出した分析結果をそのまま結論にせず、元の投稿や実際の数字を人が確認することが大切です。
特に、企業への批判や炎上に関する内容は、AIの感情分析だけで判断しないようにしましょう。
安全性については、顧客の個人情報や社内資料がAIの学習に利用されるか、どこに保存されるかを確認する必要があります。
公開前の商品情報や顧客データなどを入力する場合は、社内の情報管理ルールにも従いましょう。
AIに分類や要約を任せ、重要な判断は人が行うという使い分けが、SNS分析の効率と正確さを両立するポイントです。
海外ツールと国内ツールをサポート・料金・安全性で比較する
<海外ツールと国内ツールの比較ポイント>
- 日本語の導入支援を重視するなら国内ツールが候補
- 無料や低価格から始めたいならBufferやMetricoolが候補
- 海外市場の口コミ分析ならBrandwatchやMeltwaterが候補
- 料金は利用人数・追加機能・契約期間まで含めて比較する
- 安全性はデータ管理・操作権限・認証機能で判断する
国内のSNS分析ツールは日本語サポートを重視する企業に、海外ツールは無料からの利用や幅広い分析機能を求める人に向いています。
ただし、海外ツールにも日本語でサポートを受けられるサービスがあるため、運営会社の国だけで決める必要はありません。
まずは、代表的な国内外のSNS分析ツールを比較してみましょう。
| ツール名 | 国内・海外 | 料金体系 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| コムニコ マーケティングスイート | 国内 | 有料・詳細は問い合わせ | 日本語の導入支援、分析、投稿管理 |
| Buffer | 海外 | 無料プランあり・接続するSNS数などで料金が変わる | 個人や少人数でも使いやすい |
| Metricool | 海外 | 無料プランあり・管理ブランド数などで料金が変わる | 複数SNSの分析、競合比較、レポート作成 |
| Brandwatch | 海外 | 必要なサービスに応じて問い合わせ | 多様な口コミや消費者の声の分析 |
| Meltwater | 海外 | 必要な機能などに応じた個別見積もり | SNS・ニュースの監視、評判分析 |
日本語での導入支援を重視するなら、コムニコ マーケティングスイートが候補になります。
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SNS分析ツールとは?種類と分かること

・この章の要点まとめ
- SNS分析ツールは、投稿・反応・フォロワー・口コミなどのデータを集め、数字やグラフで成果を確認できる仕組み
- SNS運用分析ツールでは、リーチ・反応・クリック数・フォロワー推移からアカウントや投稿の成果が分かる
- SNS口コミ分析ツールでは、商品やサービスの評判・利用者のニーズ・話題の変化を把握できる
- SNS広告分析ツールでは、表示回数・クリック率・購入や申し込みの成果・広告費から改善点を見つけられる
- SNSマーケティング分析ツールは、分析結果を認知拡大・集客・売上などの目標と結びつけ、次の改善に役立てるもの
「SNS分析ツールとは何なのか、どんなデータが分かるの?」と気になりますよね。
SNSの投稿やアカウントの成果だけでなく、口コミ・広告・トレンドまで分析できるため、それぞれのツールの役割や違いが分かりにくいところです。
そこでこの章では、SNS分析ツールの基本的な仕組みと種類、運用・口コミ・広告で確認できる情報、分析結果を集客や売上の改善につなげる考え方をわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
- SNS分析ツールとは投稿データを収集・可視化する仕組み
- SNS運用分析ツールで分かるアカウントの成果
- SNS口コミ分析ツールで分かる評判・ニーズ・トレンド
- SNS広告分析ツールで分かる配信結果と改善点
- SNSマーケティング分析ツールでデータを施策につなげる
※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。
SNS分析ツールとは投稿データを収集・可視化する仕組み
<SNS分析ツールの基本的な役割>
- 投稿の表示回数や反応などのデータを集める
- フォロワー数やアカウントの変化をグラフで確認する
- 商品名やブランド名に関する口コミを調べる
- 集めたデータを整理して成果や課題を見つける
SNS分析ツールとは、SNSの投稿やアカウントに関するデータを集め、数字やグラフで成果を確認できるようにするものです。
InstagramやX、TikTokなどでは、投稿が何回表示されたか、どれくらい反応があったかといった情報を確認できます。
こうした数字をまとめて整理することで、どの投稿が多くの人に届いたのか、アカウントがどれくらい成長しているのかを把握しやすくなります。
また、SNSのデータ分析ツールには、自分のアカウントだけでなく、公開されている口コミや話題を調べられるものもあります。
たとえば、商品名がSNSでどれくらい話題になっているか、利用者がどのような感想を持っているかを調べる用途です。
SNS分析ツールは、大きく分けると公式の分析機能と外部の分析ツールがあります。
| 種類 | 主な特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| SNS公式の分析機能 | 自分が管理するアカウントの投稿や反応を確認できる | 日々の投稿成果やフォロワーの変化を知りたい場合 |
| 外部のSNS分析ツール | 対応する複数SNSのデータ整理や、口コミ・競合分析などができる | 複数アカウントの管理や幅広い情報を分析したい場合 |
公式の分析機能としては、InstagramのインサイトやYouTubeアナリティクスなどが代表的です。
自分の投稿がどれくらい見られたか、視聴者がどのような反応を示したかを確認するのに役立ちます。
一方で、外部のSNS分析ツールには、複数のSNSをまとめて管理したり、商品や企業に関する口コミを調べたりできるものがあります。
ただし、外部ツールでもSNS側が提供していない情報を自由に取得できるわけではありません。
取得できるデータは、各SNSの公開範囲や連携条件、利用するツールの機能によって異なります。
非公開アカウントの投稿や、権限のないアカウントの詳しい分析データまで確認できるものではないため、注意が必要です。
また、SNSの分析ツールには、投稿の成果を調べるもの、口コミを集めるもの、広告の結果を確認するものなど、目的によって異なる種類があります。
大切なのは、単に多くの数字を集めることではなく、自分が知りたい情報に合ったツールを選ぶことです。
SNS分析ツールは、投稿やアカウントの状態を数字で把握し、感覚だけでは分かりにくい成果や課題を見つけるための道具と考えると分かりやすいでしょう。
SNS運用分析ツールで分かるアカウントの成果
<SNS運用分析で確認したい主な成果>
- リーチ:投稿が何人に届いたか
- エンゲージメント:いいねやコメントなどの反応
- クリック数:リンクやプロフィールへの誘導状況
- フォロワー推移:アカウントがどれくらい成長したか
- 投稿別の成果:内容や投稿時期による反応の違い
SNS運用分析ツールを使うと、投稿がどれくらいの人に届き、どのような反応や行動につながったのかを確認できます。
たとえば、フォロワーが増えていても、投稿がほとんど見られていなければ、十分に情報が届いているとはいえません。
反対に、フォロワー数が少なくても、投稿への反応やリンクのクリックが多ければ、目的に合った運用ができていると考えられます。
そこで役立つのが、SNSのインサイト分析ツールや投稿分析ツールで確認できる指標です。
代表的な指標の意味を整理すると、次のようになります。
| 指標 | 分かること | 確認するときのポイント |
|---|---|---|
| リーチ | 投稿が届いた人数 | 新しい人に情報が届いているか |
| エンゲージメント | いいね・コメント・保存・シェアなどの反応 | 投稿内容に興味を持ってもらえているか |
| クリック数 | リンクなどが押された回数 | 次の行動につながっているか |
| フォロワー推移 | 一定期間におけるフォロワー数の変化 | 継続的にアカウントが成長しているか |
| 動画の視聴時間 | 動画がどれくらい見続けられたか | 途中で離れる人が多くないか |
とくに、SNS運用では表示回数とリーチの違いを理解しておくことが大切です。
表示回数は投稿が表示された回数で、同じ人が複数回見た場合も含まれます。
一方、リーチは投稿が届いた人数を表す指標で、表示回数とは数え方が異なります。
また、投稿への反応を比べるときは、エンゲージメント率も参考になります。
たとえば、反応数をリーチ数で割って100を掛ければ、投稿を見た人に対する反応の割合を計算できます。
ただし、エンゲージメント率はフォロワー数や表示回数を基準に計算する場合もあるため、比較するときは計算方法をそろえましょう。
投稿形式・曜日・時間帯・テーマごとの成果を比較する
SNSの投稿分析ツールは、どのような投稿が成果につながっているかを見比べる際にも役立ちます。
たとえば、Instagramで通常の画像投稿とリール動画を公開しているなら、それぞれのリーチや反応を比較できます。
また、同じような内容の投稿でも、曜日や時間帯によって反応が変わることがあります。
料理の紹介、商品レビュー、お知らせなど、投稿テーマごとの違いを確認することも大切です。
ただし、1つの投稿が伸びたからといって、その曜日や形式が必ず効果的とは限りません。
複数の投稿を同じ条件で比べ、どのような傾向が続いているかを見る必要があります。
SNS運用の成果は、単発の投稿数値だけで判断せず、一定期間の推移と目標値を組み合わせて評価することが大切です。
たとえば、先月よりリーチが増えていても、目標としているサイトへのアクセスが増えていなければ、改善すべき部分が残っています。
反対に、表示回数が大きく伸びていなくても、保存やクリックが増えていれば、投稿を見た人の行動が変わっていると考えられます。
なお、YouTubeアナリティクスでは、インプレッションやクリック率、視聴回数、平均視聴時間などを確認できます。
各指標の詳しい意味や数え方は、YouTubeの公式ヘルプでも案内されています。
SNSの運用成果を見るときは、投稿が届いた人数・反応・次の行動・期間ごとの変化を組み合わせることが重要です。
SNS口コミ分析ツールで分かる評判・ニーズ・トレンド
<SNS口コミ分析ツールで分かること>
- 評判:商品やサービスへの良い評価・悪い評価
- ニーズ:利用者が求めている機能や改善してほしい点
- 話題量:商品名やブランド名がどれくらい投稿されているか
- トレンド:注目されている話題や関心の変化
SNS口コミ分析ツールを使うと、商品やサービスがどのように評価されているか、利用者が何を求めているか、どんな話題が注目されているかを調べられます。
SNSには、商品の使い心地や店舗の接客、サービスへの不満など、利用者の率直な感想が投稿されています。
こうした口コミを集めて整理する分析は、ソーシャルリスニングとも呼ばれています。
自社の商品名やブランド名に関する投稿を調べることで、アンケートだけでは気づきにくい評価や要望を見つける手がかりになります。
たとえば、新商品の口コミで「使いやすい」という声が多ければ、その特徴が利用者に評価されていると考えられます。
反対に、「説明が分かりにくい」「サイズが合わない」といった声が繰り返し見つかれば、改善が必要な部分を考える材料になります。
口コミ分析では、文章を読むだけでなく、投稿の感情や話題量を整理することもできます。
| 分析項目 | 分かること | 活用例 |
|---|---|---|
| 評判・感情 | 好意的・否定的・中立的な口コミの傾向 | 商品やサービスへの評価を把握する |
| 口コミの内容 | よく挙がる不満や要望 | 利用者が求める改善点を見つける |
| 話題量 | 対象キーワードを含む投稿数の変化 | 新商品やキャンペーンへの反応を確認する |
| 関連キーワード | 商品名と一緒に使われる言葉 | 利用者が関心を持つ特徴を知る |
| トレンド | 一定期間で注目が集まった話題 | 新しい関心や話題の変化を把握する |
たとえば、SNSのトレンド分析ツールを使えば、特定の話題について投稿が急に増えた時期を確認できます。
その時期の口コミを調べることで、新商品への注目が集まったのか、不満が広がったのかを考える材料になります。
また、Sprout Socialなどのソーシャルリスニングツールには、口コミの感情や話題の変化を分析する機能があります。
投稿を好意的・否定的・中立的といった種類に分類し、評判の傾向を確認する用途です。
ただし、こうした自動分類は必ずしも正確ではありません。
たとえば、皮肉を含む投稿や、良い点と悪い点の両方を書いた口コミは、実際の意味と異なる分類になることがあります。
口コミ分析では関係のない投稿と取得範囲に注意する
SNSの口コミ分析では、商品名と関係のない投稿や、同じ内容が繰り返し投稿されたものが集計結果に含まれることがあります。
たとえば、商品名が一般的な言葉と同じ場合は、別の意味で使われた投稿まで集まることがあります。
このような投稿を含めたまま集計すると、実際の評判や話題量を正しく読み取れません。
そこで、まずは集めた投稿のうち、商品やブランドと無関係な投稿を除外します。
検索条件に除外キーワードを指定できるツールなら、関係のない言葉を設定して対象を絞ることもできます。
また、同じ文章が繰り返し投稿されている場合は、単なる重複なのか、別々の利用者による口コミなのかを確認しましょう。
宣伝投稿や自動投稿についても、一般利用者の口コミとして集計するのが適切かを判断する必要があります。
このように関係のない情報を取り除くことで、調べたい商品やサービスに関する評判を整理しやすくなります。
さらに、口コミの割合を見るときは、分析対象となった投稿数も確認することが大切です。
たとえば、関係のない投稿を除いた100件のうち、好意的な口コミが60件なら、好意的な口コミの割合は60%です。
一方、10件のうち6件が好意的だった場合も60%ですが、分析した投稿数が異なります。
そのため、割合だけで判断せず、何件の投稿を対象にした数字なのかをセットで確認しましょう。
分析対象の範囲を確認する際は、次の項目が重要です。
- 対象のSNS:XやInstagramなど、どの媒体から集めたか
- 集計期間:いつからいつまでの投稿を対象にしたか
- 検索条件:どのキーワードを含め、どの言葉を除外したか
- 分析対象数:関係のない投稿を除いた後に何件残ったか
たとえば、キャンペーン前後の評判を比べる場合は、対象SNSや検索条件をそろえ、同じ日数の期間を比較すると変化を把握しやすくなります。
ただし、同じ条件で検索しても、SNS側のデータ提供範囲やツールの取得上限が変わると、単純には比較できません。
口コミの件数や感情の割合は、SNS上にあるすべての意見を表しているわけではありません。
非公開投稿や取得対象外の投稿は含まれず、ツールごとに取得できる期間や投稿の種類も異なります。
また、口コミを投稿する人だけの意見に偏ることもあるため、利用者全体の評価として決めつけないことが重要です。
そのうえで、口コミの内容・感情・話題量に加え、除外した投稿や分析対象数、取得範囲まで確認することが大切です。
口コミ分析ツールで取得できるデータや制限は、サービスによって異なるため、導入前に公式の機能説明を確認しておくと安心です。
SNS広告分析ツールで分かる配信結果と改善点
<SNS広告分析で確認できる主な指標>
- 表示回数・リーチ:広告がどれくらい見られたか
- クリック率:広告を見た人がどれくらいクリックしたか
- クリック単価:1回のクリックにかかった広告費
- コンバージョン数:購入や申し込みなどの成果件数
- 成果単価:1件の成果を得るためにかかった広告費
SNS広告分析ツールを使うと、広告がどれくらい表示され、クリックや購入などの成果につながったのかを、費用と合わせて確認できます。
InstagramやFacebook、TikTokなどで広告を配信する場合は、各広告管理画面で配信結果を確認できます。
SNS広告の分析では、通常の投稿と違い、広告に使った費用に対してどれくらいの成果が出たのかを見ることが大切です。
たとえば、広告が多くの人に表示されていても、クリックや申し込みにつながっていなければ、目的を十分に達成できていないかもしれません。
反対に、表示回数が少なくても、少ない費用で購入や問い合わせを獲得できていれば、効率のよい広告と考えられます。
代表的な指標と確認したい内容を整理すると、次のようになります。
| 指標 | 意味 | 確認する目的 |
|---|---|---|
| 表示回数 | 広告が表示された回数 | 広告の露出状況を確認する |
| リーチ | 広告を見た人数 | 何人に広告が届いたか確認する |
| クリック率(CTR) | 表示回数に対するクリック数の割合 | 広告に興味を持ってもらえているか確認する |
| クリック単価(CPC) | 1回のクリックにかかった平均費用 | サイトへの誘導効率を確認する |
| コンバージョン数(CV) | 購入・申し込みなど、設定した成果の件数 | 広告の目的を達成できたか確認する |
| 成果単価(CPA) | 1件の成果を得るための平均広告費 | 成果を得るための費用効率を確認する |
たとえば、広告費が1万円で100回クリックされた場合、クリック単価は100円です。
また、広告費1万円で10件の申し込みが発生した場合、成果単価は1,000円になります。
このように、SNS広告の分析ツールでは、広告の成果を数字で比べながら、費用が適切に使われているかを確認できます。
広告の指標から改善すべき部分を見つける
広告の改善点を考えるときは、どの段階で成果が伸び悩んでいるかを確認します。
たとえば、広告の表示回数は十分なのにクリック率が低い場合は、広告の画像や文章が利用者の関心に合っていないことが考えられます。
クリック数は多いのに購入や申し込みが少ない場合は、広告をクリックした後のページに原因があるかもしれません。
商品の説明が分かりにくい、申し込みまでの操作が多いなど、広告以外の部分も確認する必要があります。
また、クリック単価や成果単価が上がっている場合は、配信対象や広告の内容を見直す判断材料になります。
ただし、広告の目的が認知拡大なのか、購入や申し込みなのかによって、重視すべき指標は異なります。
認知拡大ならリーチや表示回数が重要ですが、購入が目的ならコンバージョン数や成果単価を重視する必要があります。
広告のクリック数が多いだけでは、売上や申し込みが増えたとは判断できません。
さらに、購入などの成果を計測するには、広告の目的に合った計測設定が必要です。
計測できていない成果や、広告以外の経路で発生した購入もあるため、管理画面に表示される数字だけで実際の売上を判断しないようにしましょう。
TikTok広告マネージャーでも、表示回数、クリック数、コンバージョン数、費用などの指標が用意されています。
各指標の意味や集計方法は、TikTok for Businessの公式ヘルプで確認できます。
SNS広告分析では、表示・クリック・成果・費用の4つをつなげて確認すると、広告のどこを改善すべきか判断しやすくなります。
SNSマーケティング分析ツールでデータを施策につなげる
<SNS分析をマーケティングに活用する考え方>
- 認知を広げたい場合:リーチや表示回数を重視する
- 興味を持ってもらいたい場合:保存やコメントなどの反応を見る
- 集客を増やしたい場合:リンクのクリックやサイトへの流入を見る
- 売上につなげたい場合:購入や申し込みの成果を確認する
SNSマーケティング分析ツールは、集めた数字を眺めるだけでなく、認知・集客・売上などの目標に合わせて、次の取り組みを考えるために役立ちます。
たとえば、SNSのフォロワーが増えていても、店舗への来店や商品の購入につながっていなければ、売上を増やすという目標を達成できているとは限りません。
反対に、フォロワー数が大きく増えていなくても、サイトへのアクセスや問い合わせが増えていれば、集客に役立っていると考えられます。
このように、SNSの分析結果は、何を達成したいのかによって評価の仕方が変わります。
そのため、まずはSNSを使って達成したい目標と、確認する数字を結びつけることが大切です。
目標と分析指標の関係を整理すると、次のようになります。
| 目標 | 重視する指標 | 分析結果から考えること |
|---|---|---|
| 認知を広げる | リーチ・表示回数 | 商品やブランドの情報が届いているか |
| 興味を高める | 保存数・コメント数・反応率 | 利用者が関心を持つ内容になっているか |
| サイトへ集客する | リンククリック数・サイトへの流入数 | SNSから次の行動につながっているか |
| 購入や申し込みを増やす | 購入件数・申し込み件数・成果率 | SNS経由の成果が増えているか |
| 評判を改善する | 口コミの内容・感情・話題量 | 利用者の不満や評価がどう変化しているか |
たとえば、商品の認知を広げる目的でSNSを運用しているなら、投稿が多くの人に届いているかが重要になります。
一方で、商品購入が目的なら、投稿の表示回数だけでなく、実際に購入した人がどれくらいいたのかまで確認する必要があります。
この違いを理解しておくと、SNSの数字が良く見えるだけで満足せず、事業の目標に合った成果を判断できます。
分析結果を改善の仮説につなげる
SNSのデータを活用する際には、数字の変化を見て「なぜそうなったのか」を考えることも大切です。
たとえば、商品の紹介投稿は多くの人に見られているのに、リンクのクリックが少ない場合があります。
この場合は、「商品の魅力は伝わっているが、詳しく知りたいと思ってもらえていないのではないか」と考えられます。
そこで、商品の使い方を紹介する投稿や、利用者の疑問に答える投稿を増やすといった改善案につなげられます。
ただし、これは数字から考えられる仮説であり、原因が確定したわけではありません。
また、SNSで新しいキャンペーンを始めた場合は、開始前と開始後の数字を比較することで、取り組みの変化を確認できます。
たとえば、キャンペーン開始後にサイトへのアクセスが増えたなら、SNSからの集客が伸びたかを確認する材料になります。
ただし、同じ時期に別の広告や割引も実施していた場合は、SNSだけの効果とは限りません。
SNSの数字が変化しただけで、特定の投稿やキャンペーンが原因だと決めつけないことが大切です。
期間や比較条件をそろえ、ほかの取り組みの影響も考えながら判断しましょう。
また、SNSからサイトへ来た人の行動を詳しく知りたい場合は、Googleアナリティクスなどのサイト分析機能を組み合わせる方法もあります。
これにより、SNS上の反応だけでは分からない、サイト訪問後の購入や申し込みなども確認しやすくなります。
ただし、正しく確認するためには、サイト側で必要な計測設定を行っておく必要があります。
SNSマーケティングでは、目標に合う数字を選び、結果の変化から改善案を考え、次の取り組みで確かめることが重要です。
最初からすべてのデータを使う必要はなく、自分たちの目標に関係する数字を中心に見ることで、SNS分析を実際の集客や売上の改善に役立てやすくなります。
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SNS分析ツールを使った分析方法

・この章の要点まとめ
- SNS分析は、運用目的・KPI(成果を測る指標)・分析期間を決めることから始める
- SNS分析ツールで自社の表示回数・反応率・クリック数などを集め、競合の公開データと比較する
- エクセルでは期間・媒体・投稿・指標をそろえて表を作り、計算式やグラフで成果の推移を確認する
- SNS分析レポートには、目標と実績・課題・原因の仮説・次の改善案をまとめて共有する
- 分析結果をもとに投稿内容や広告の配信方法を見直し、改善前後のKPIを比較して効果を確かめる
- 投稿数が少なければエクセルでも分析できるが、複数アカウントの継続的な分析にはSNS分析ツールとの併用が便利
SNS分析ツールを使ってみたいけれど、「何から始めればいいの?」「集めたデータをどう比較して改善につなげればいいの?」と迷いますよね。
SNS分析は、数字を確認するだけでは十分ではなく、目的に合った指標を選び、エクセルでの整理やレポート作成を通じて課題を見つけることが大切です。
そこでこの章では、SNS分析の目的とKPIの決め方から、自社・競合データの収集、エクセルでの比較、レポート作成、投稿や広告の改善につなげる方法まで順番に解説します。
・この章を読んでわかること
- SNS分析の目的とKPIを決める
- SNS分析ツールで自社・競合データを収集する
- SNS分析をエクセルで整理して推移を比較する
- SNS分析レポートで課題と仮説を共有する
- SNS分析の結果を投稿・広告・運用改善へ反映する
※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。
SNS分析の目的とKPIを決める
<SNS分析の目的とKPIを決める流れ>
- SNS運用で達成したい目的を決める
- 目的に合うKPI(成果を測る指標)を選ぶ
- 分析する期間と目標数値を設定する
- 数値を確認する頻度を決める
SNS分析を始めるときは、最初に運用目的を明確にし、その目的に合うKPIと分析期間を決めることが大切です。
KPIとは、目標に向かって順調に進んでいるかを数字で確認するための指標です。
たとえば、商品を多くの人に知ってもらいたい場合と、SNSから商品を購入してもらいたい場合では、確認すべき数字が違います。
目的が曖昧なままSNS分析ツールを使うと、フォロワー数や「いいね」の数を眺めるだけになり、何を改善すればよいのかわからなくなります。
まずは、SNS運用で何を達成したいのかを一つ決めましょう。
代表的な目的とKPIの組み合わせは、次のとおりです。
| SNS運用の目的 | 確認するKPI | 数字からわかること |
|---|---|---|
| 認知度を高める | リーチ数・表示回数 | どれくらい多くの人に投稿が届いているか |
| ファンを増やす | フォロワー増加数・反応率 | 継続的に関心を持つ人が増えているか |
| サイトへの訪問を増やす | リンククリック数・クリック率 | SNSからサイトへ誘導できているか |
| 購入や問い合わせを増やす | 購入件数・問い合わせ件数・成果率 | SNS経由で具体的な成果が出ているか |
たとえば、認知度を高めることが目的なら、フォロワー数だけでなく、投稿が届いた人数を示すリーチ数を重視します。
一方、商品の購入を増やしたいなら、投稿の反応数よりも、SNS経由で実際に何件の購入につながったかが重要です。
ただし、購入件数や問い合わせ件数は、SNSの標準分析画面だけでは確認できないことがあります。
その場合は、アクセス解析ツールや購入・問い合わせの記録と組み合わせて確認します。
目的とKPIが決まったら、次に分析期間を設定しましょう。
初めて分析する場合は、直近30日間を対象にして、前の30日間と比較すると変化をつかみやすくなります。
たとえば、「次の30日間でリンククリック数を前の30日間より20%増やす」というように、期間と目標数値を組み合わせると判断しやすくなります。
この20%という数字は設定例なので、実際の目標はこれまでの成果や投稿頻度をもとに決めましょう。
また、KPIは多く設定しすぎず、最初は中心となる指標を2〜3個に絞るのがおすすめです。
最後に、週1回は数字の変化を確認し、月1回は目標に対する達成状況を振り返るなど、確認する頻度も決めておきます。
SNS分析で大切なのは、数字を増やすこと自体ではなく、運用目的に合った成果が出ているかを判断することです。
目的・KPI・分析期間の3つを先に決めておけば、SNS分析ツールで何を確認するべきかが明確になります。
SNS分析ツールで自社・競合データを収集する
<SNS分析データを収集する流れ>
- 自社SNSの分析画面を開く
- 対象期間を設定して必要な数値を確認する
- 投稿別のデータを取得する
- 競合アカウントの公開データを集める
- 取得したデータを保存する
SNS分析ツールでデータを集めるときは、自社アカウントの成果と、競合アカウントの公開情報を分けて取得することが基本です。
自社アカウントでは、表示回数やフォロワーの増減など、運用者だけが確認できる詳しいデータを取得できます。
一方、競合アカウントでは、公開されている投稿や反応数など、各SNSが取得を認めている情報が中心になります。
まずは、利用しているSNSの公式分析機能を開いてみましょう。
| SNS | 分析画面 | 主な確認項目 |
|---|---|---|
| プロフィールの「プロフェッショナルダッシュボード」または「インサイト」 | リーチ、閲覧、反応、フォロワーの動き | |
| YouTube | YouTube Studioの「アナリティクス」 | 視聴回数、総再生時間、視聴者、動画別の成果 |
| Meta Business Suiteの「インサイト」 | 投稿の表示、リーチ、反応など | |
| TikTok | TikTok Studioの「アナリティクス」 | 視聴回数、投稿別の反応、視聴者情報など |
Instagramの場合は、ビジネスアカウントまたはクリエイターアカウントに切り替えることで、インサイトを利用できます。
Instagramアプリで自分のプロフィールを開き、「プロフェッショナルダッシュボード」をタップすると、利用できる分析情報を確認できます。
投稿ごとの成果を確認したい場合は、対象の投稿を開いて「インサイトを見る」をタップします。
ここで、表示回数や反応数など、目的に合う指標を確認しましょう。
YouTubeの場合は、パソコンでYouTube Studioにログインし、左側の「アナリティクス」をクリックします。
「コンテンツ」では動画別の成果を確認でき、さらに詳しく調べたい場合は「詳細モード」を開きます。
詳細モードでは、分析期間や指標を変更し、必要なデータを書き出すこともできます。
なお、YouTube Studioは2026年7月から新しい画面への切り替えが順次進められているため、表示されるメニューが異なる場合があります。
自社のデータを集めたら、競合アカウントの情報も確認します。
競合分析機能を持つMetricoolなどのSNS分析ツールを使えば、対応するSNSについて、他社の投稿頻度や反応状況などを比較できます。
ただし、競合の詳しい閲覧者情報や非公開のクリックデータなど、取得できない項目もあります。
競合を比較するときは、自社と同じSNSを運用している企業を選び、同じ期間の数字を集めることが重要です。
最後に、取得したデータをCSV形式などで保存できる場合は、ファイルを書き出しておきましょう。
保存先は、たとえば社内共有フォルダーに「SNS分析」というフォルダーを作り、媒体名と対象期間がわかるファイル名にすると管理しやすくなります。
CSV出力に対応していない指標は、管理画面の数字を記録しておきます。
自社と競合では取得できるデータが異なるため、比較するときは両方で確認できる同じ指標を使用しましょう。
また、取得できるデータの種類や保存期間はSNSやツールの契約内容によって違うため、必要な数字を定期的に保存しておくと安心です。
SNS分析をエクセルで整理して推移を比較する
<SNS分析をエクセルで行う流れ>
- 期間・媒体・投稿・指標をそろえた表を作る
- SNS分析ツールから取得したデータを入力する
- 反応率やクリック率を計算する
- 期間別・投稿別の成果を比較する
- グラフを作成して数字の変化を確認する
- データの更新方法を決めて入力漏れを防ぐ
SNS分析はエクセルでも行うことができ、期間・媒体・投稿・指標をそろえた表を作れば、投稿ごとの成果や月別の変化を比較できます。
SNS分析ツールで取得した数字をそのまま眺めるだけでは、投稿ごとの違いや月別の変化がわかりにくいことがあります。
エクセルを使えば、複数のSNSの数字を整理し、同じ条件で比較できるため、成果の違いを見つけやすくなります。
まずはExcelを開き、新しいブックを作成しましょう。
シート名を「投稿別データ」に変更し、1行目に分析する項目を入力します。
基本的な表の構成例は、次のとおりです。

| 列 | 入力する項目 | 入力例 |
|---|---|---|
| A列 | 投稿日 | 2026/10/01 |
| B列 | 媒体 | |
| C列 | 投稿名・内容 | 新商品の紹介 |
| D列 | リーチ数 | 4,000 |
| E列 | 表示回数 | 5,000 |
| F列 | 反応数 | 250 |
| G列 | クリック数 | 100 |
| H列 | 成果件数 | 5 |
| I列 | 反応率 | 5% |
| J列 | クリック率 | 2% |
上記の数字は説明用の例であり、実際のSNSの分析結果ではありません。
投稿日を入れておくと月別の投稿成果を集計でき、媒体を記録するとInstagramとTikTokなどを分けて比較できます。
なお、投稿日と分析対象期間は別なので、各投稿の数字を取得した期間も記録しておきましょう。
たとえば、別の「集計条件」シートに、対象期間の開始日・終了日・データを取得した日を残しておくと、後から同じ条件で比較しやすくなります。
投稿後7日間の成果を比べる場合は、すべての投稿で同じ7日間の数字を使うなど、集計条件を統一することが大切です。
表を作成したら、SNS分析ツールから書き出したCSVファイルを取り込みます。
Excelの「データ」タブから「テキストまたはCSVから」を選び、保存したCSVファイルを指定してください。
読み込み画面で文字化けや列のずれがないことを確認し、「読み込み」をクリックします。
取り込んだデータから必要な項目を選び、「投稿別データ」シートに整理しましょう。
SNSによって取得できる数字が異なるため、取得できない項目は空欄などで区別し、実際にゼロだった数字と混同しないようにします。
次に、反応率とクリック率を計算します。
たとえば、反応数を表示回数で割る方法なら、I2セルに「=IFERROR(F2/E2,0)」と入力します。
クリック率を表示回数に対する割合で計算する場合は、J2セルに「=IFERROR(G2/E2,0)」と入力してください。
この式では分母がゼロの場合に計算結果をゼロと表示するため、表示回数がゼロの行は別途確認しておきましょう。
計算したセルを選び、「ホーム」タブの「%」をクリックすると、割合として表示できます。
なお、反応率にはリーチ数を分母にする計算方法もあるため、異なる計算方法の数字を混ぜないことが重要です。
成果件数については、購入や問い合わせなど、最初に決めたSNS運用の目的に合わせて記録します。
必要に応じて、成果件数をクリック数で割った成果率も計算すると、サイトへの誘導が実際の成果につながっているか確認できます。
ここまで整理したら、投稿別の数字を比較しましょう。
たとえば、表示回数が多くてもクリック率が低い投稿と、表示回数は少なくてもクリック率が高い投稿では、成果の特徴が違います。
月ごとの推移を比較したい場合は、表の中のセルを選び、「挿入」タブから「ピボットテーブル」を選択します。
新しいワークシートを選んで「OK」をクリックしたら、ピボットテーブルのフィールド一覧から「投稿日」を行、「表示回数」を値に配置しましょう。
表示回数の集計方法が「合計」になっていることも確認してください。
日付が日別に表示される場合は、ピボットテーブルの日付を右クリックし、「グループ化」から「月」を選択します。
複数年のデータを扱う場合は「年」も選ぶと、異なる年の同じ月が一緒に集計されるのを防げます。
さらに、「媒体」をフィルターや列に配置すると、SNSごとの集計結果を確認できます。
ただし、この方法は投稿日で投稿を分類するため、月ごとに実際に発生した閲覧数を調べたい場合は、日別・月別の実績データを別に用意する必要があります。
集計結果を選択し、「挿入」タブから折れ線グラフを作成すると、数字の変化を視覚的に確認できます。
投稿別の違いを比べたい場合は、棒グラフを使うと、どの投稿の数値が高いのかがわかりやすくなります。
なお、複数の投稿の反応率をまとめるときは、各投稿の割合を単純平均すると実際の全体傾向からずれることがあります。
全体の反応率を表示回数基準で計算する場合は、反応数の合計を表示回数の合計で割りましょう。
最後に、データの更新方法も決めておきます。
投稿数が少ない場合は、毎週または毎月、同じ日にCSVファイルを取得してエクセルを更新する方法で十分です。
投稿数が増えて手入力が大変になった場合は、ExcelのPower Queryを利用すると更新作業を減らせます。
Excelの「データ」タブから「データの取得」を選び、CSVファイルや保存先のフォルダーを指定して取り込み設定を作成します。
次回以降は、同じ形式のファイルを用意し、「データ」タブの「すべて更新」を使ってデータを読み込み直せます。
ただし、Power Queryの更新機能だけでSNSから新しいデータを自動取得できるわけではありません。
SNSからの取得も自動化したい場合は、利用しているSNS分析ツールが自動出力や外部連携に対応しているか確認しましょう。
また、毎回同じデータを追加すると二重集計になるため、更新時は投稿と対象期間が重複していないか確認することも大切です。
少ない投稿数ならエクセルで十分ですが、複数アカウントを継続して分析する場合は、SNS分析ツールと組み合わせる方が手入力や更新漏れを減らしやすくなります。
まずは同じ期間・媒体・指標をそろえた表を作り、投稿別の違いと月ごとの推移を確認することから始めましょう。
SNS分析レポートで課題と仮説を共有する
<SNS分析レポートを作成する流れ>
- レポートの対象期間と目標を記載する
- 主なKPIの実績と前期間との差を整理する
- 成果が良かった点と課題をまとめる
- 数字から考えられる原因の仮説を書く
- 次に試す改善案と担当者を共有する
SNS分析レポートでは、数字を並べるだけでなく、「何が課題なのか」「なぜ起きたのか」「次に何をするのか」を整理することが大切です。
SNS分析ツールのレポート機能を使えば、表示回数やフォロワー数などをまとめられます。
ただし、グラフや数字だけを共有しても、どこを改善すればよいのかが相手に伝わらないことがあります。
そこで、SNS分析レポートには、成果・課題・原因の仮説・次の対応をセットで記載しましょう。
たとえば、月次レポートなら次のような構成にすると、社内でも共有しやすくなります。
| 記載項目 | 内容の例 |
|---|---|
| 対象期間 | 2026年10月1日〜10月31日 |
| 運用目的 | 自社サイトへの訪問を増やす |
| KPIの実績 | リンククリック数800件 |
| 前期間との比較 | 前月1,000件から20%減少 |
| 課題 | 投稿からサイトへのクリックが減っている |
| 原因の仮説 | 商品の説明が中心で、サイトを見る理由が伝わっていないのではないか |
| 次の改善案 | 投稿の案内文とサイトへの誘導方法を見直す |
上記はレポートの書き方を示した架空の例です。
実際のレポートでは、SNS分析ツールやエクセルで確認した数字を使用します。
まず、レポートの最初に対象期間とSNS運用の目的を記載します。
次に、KPIの実績と目標との差をまとめ、前月や前年同月と比べてどのように変化したのかを整理しましょう。
このとき、数字が増えた項目だけでなく、減った項目も記載することが重要です。
たとえば、投稿の表示回数は増えているのに、サイトへのクリック数が減っているなら、投稿を見てもサイトへ移動する人が少なくなっていることがわかります。
このように、複数の数字を組み合わせると、単独の指標では気づきにくい課題を見つけられます。
課題が見つかったら、次に原因の仮説を考えましょう。
仮説とは、数字や投稿内容から考えられる原因を、確認する前の段階で整理したものです。
たとえば、クリック数が減っている場合、「投稿内でサイトを見るメリットが十分に伝わっていないのではないか」という仮説を立てられます。
ただし、数字が減った理由を一つに決めつけないことが大切です。
投稿内容だけでなく、投稿頻度や季節による需要の変化なども影響するため、レポートでは確認できた事実と仮説を分けて書きましょう。
最後に、次の期間で試す改善案を記載します。
改善案には、何を変更するのか、誰が担当するのか、いつまでに対応するのかを入れると、実際の行動につなげやすくなります。
レポートはExcelだけでなく、PowerPointやSNS分析ツールの自動レポート機能で作成しても問題ありません。
大切なのは見た目の豪華さではなく、担当者以外が見ても成果と課題を理解できることです。
SNS分析レポートでは、「確認できた事実」「考えられる原因」「次に試すこと」を分けて書くと、改善の方向性を共有しやすくなります。
毎月同じ形式でレポートを作成すれば、前回から何が変わったのかも振り返りやすくなります。
SNS分析の結果を投稿・広告・運用改善へ反映する
<SNS分析結果を改善に活用する流れ>
- 分析結果から優先して改善する課題を選ぶ
- 投稿内容・広告・運用方法の改善案を決める
- 変更する項目を絞って実際に試す
- 改善前後のKPIを同じ条件で比較する
- 結果を振り返り、次の運用に反映する
SNS分析の結果は、投稿内容や広告の配信方法を実際に変更し、その効果を確認することで運用改善につながります。
SNS分析ツールで課題を見つけても、数字を確認するだけで終わってしまうと成果は変わりません。
重要なのは、分析結果をもとに改善案を決め、実際のSNS運用で試してみることです。
まずは、見つかった課題の中から、運用目的に関係するものを優先して選びましょう。
たとえば、投稿の表示回数が少ない場合と、表示回数は多いのにクリックされない場合では、改善する内容が違います。
代表的な課題と改善方法は、次のとおりです。
| 分析で見つかった課題 | 考えられる改善方法 | 確認する指標 |
|---|---|---|
| 投稿の表示回数が少ない | 投稿時間・頻度・内容を見直す | 表示回数・リーチ数 |
| 投稿の反応率が低い | 画像・動画・文章の見せ方を改善する | いいね・コメント・保存・反応率 |
| サイトへのクリックが少ない | 誘導文やリンクへの案内を見直す | クリック数・クリック率 |
| SNS広告の成果が低い | 広告画像・配信対象・広告文を見直す | クリック率・成果件数・獲得単価 |
| フォロワーが増えにくい | 投稿テーマや発信内容を見直す | フォロワー増加数・プロフィール閲覧数 |
たとえば、Instagramで商品紹介の投稿があまり見られていない場合は、投稿の最初に表示される画像や文章を見直してみましょう。
商品の特徴を並べるだけでなく、利用する場面やメリットがひと目で伝わる内容に変更する方法があります。
一方、投稿は多くの人に届いているのにサイトへのクリックが少ない場合は、リンク先で何がわかるのかを明確に伝えることが重要です。
たとえば、「詳しくはこちら」という案内を「商品のサイズや使い方を公式サイトで確認できます」に変更すると、リンク先の内容を想像しやすくなります。
ただし、こうした変更で必ず数字が改善するわけではないため、実際の成果を確認する必要があります。
SNS広告の場合は、広告の画像や文章だけでなく、配信する相手や予算設定も見直す対象になります。
たとえば、クリック率が低い場合は広告の見せ方を、クリックされているのに購入につながらない場合はリンク先の内容や配信対象を確認しましょう。
広告の改善では、クリック率だけでなく、1件の購入や問い合わせを獲得するためにかかった費用も確認することが大切です。
改善案を試すときは、できるだけ変更する項目を絞りましょう。
投稿時間、画像、文章、配信対象を一度に大きく変更すると、どの変更が成果に影響したのかわかりにくくなります。
そのため、最初は画像だけを変更するなど、一つの項目から試すと振り返りやすくなります。
変更後は、あらかじめ決めたKPIを使い、改善前後の数字を比較します。
このとき、比較期間の長さや投稿形式、広告予算など、結果に影響する条件もできるだけそろえましょう。
たとえば、改善前の7日間と改善後の7日間を比較し、クリック率や成果件数がどのように変わったかを確認します。
ただし、投稿の本数が少ない場合や、特別なキャンペーンを実施した場合は、数字の変化だけで改善の効果を判断しないことも重要です。
最後に、結果が良かった変更は今後の投稿にも取り入れ、期待した成果が出なかった場合は別の改善案を試しましょう。
SNS分析は一度行って終わりではなく、「分析する→改善する→結果を確認する」という流れを繰り返すことが大切です。
まずは改善する項目を一つに絞り、小さな変更から試すことで、無理なくSNS運用の成果を高めていきましょう。
☆SNS集客で失敗を減らすには、お店や商品・サービスと相性の良いマイクロインフルエンサーを選ぶことが大切です。
ここまで見てきたように、SNS集客には広告出稿や運用代行など、さまざまな方法があります。
なかでも、費用を抑えながらお店や商品・サービスを知ってもらう方法として、マイクロインフルエンサーを活用したPRがあります。
カフェや美容室、小売店などの店舗はもちろん、商品やサービスをもっと多くの人に知ってもらいたい事業者にも活用しやすい方法です。
ただし、フォロワー数だけで依頼相手を決めるのではなく、お店や商品との相性、投稿傾向、得意なジャンルなどを比較して選ぶことが重要です。
とはいえ、自分たちに合うマイクロインフルエンサーを1人ずつ探して、プロフィールや投稿内容を比較するのは手間がかかりますよね。
そんなときに利用できるのが、マイクロインフルエンサーとのマッチングを支援する「Miniflu(ミニフル)」です。
ミニフルなら、条件を指定して候補を検索・比較し、AIによる相性分析を判断材料にしながら、お店や事業に合うマイクロインフルエンサーを選べます。

<ミニフルを利用するメリット>
- 条件を指定してマイクロインフルエンサーを検索・比較できる
- AIが投稿傾向や属性データなどを整理し、お店や商品との相性を判断する材料を確認できる
- 仲介を挟まず、選んだマイクロインフルエンサーへ自分たちで直接PRを依頼できる
- 固定費・仲介手数料ゼロで、必要な分だけ利用できる
ミニフルは、店舗や企業などの事業者自身がマイクロインフルエンサーを比較して選び、依頼や交渉を直接行う仕組みです。
代理店へすべて任せる方法とは異なり、自分たちで候補を確認しながら進められるため、コストを抑えつつ、納得できる相手へPRを依頼しやすくなります。
また、無料アカウント登録をすると、1,800クレジットが付与され、検索2回とAIレポート1回を試せます。
「お店をもっと知ってもらいたい」「商品やサービスをSNSで広めたい」という方は、まず実際に候補を検索して、自分たちに合うマイクロインフルエンサーがいるか確認してみるのがおすすめです。
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