SINIS for Xは安全?評判やインスタ版の機能・料金も解説

「SINIS for Xは安全に使えるの?」

「SINISの評判や、インスタ版の機能を知りたい」

「SINISの料金や使い方、ログイン方法が気になる」

SNS分析ツールのSINISが気になっても、何ができるのか、費用はいくらかかるのかが分からないと、利用を迷いますよね。

とくに、SINIS for Instagramに危険性はないのか、無料のLITEでどこまで使えるのかは、始める前に確認したいポイントです。

そこでこの記事では、SINISとはどのようなツールなのかを押さえながら、X版の安全性や評判、インスタ版の機能・料金、ログインからInstagramの分析を始めるまでの使い方を分かりやすく解説します。

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目次

SINIS for Xは安全?連携の注意点とSINISの評判

・この章の要点まとめ

  • SINIS for XはX公式APIを利用。連携前に認証先・権限・取得情報の確認が必要
  • Instagram版もMeta公式APIを利用。担当者の権限管理と、連携解除・有料解約の区別が大切
  • 良い評判には、X版の改善提案の具体性や無料での履歴確認、画面の見やすさを評価する声
  • 今回のX調査では具体的な不満投稿は確認できず。ただし、不満がないことや安全性を保証するものではない

SINISを使ってみたくても、「SINIS for Xは安全?」「Instagram版を連携しても大丈夫?」と気になりますよね。

連携で許可する内容に加え、SINISの評判も確かめてから利用を決めたいところです。

そこでこの章では、SINIS for Xの安全性を確認する連携の仕組みや権限、Instagram版の連携時の注意点、SINISの良い評判・悪い評判を解説します。

・この章を読んでわかること

SINIS for Xの安全性を確認する連携の仕組みと権限

<連携前に確認したいポイント>

  • 提供元はテテマーチ株式会社で、X公式APIを利用している
  • フォロワー数や投稿への反応などを取得・蓄積する
  • 認証画面で、対象アカウントと許可する情報・操作を確認する
  • 公式APIの利用だけで絶対安全とは判断せず、認証情報も管理する

SINIS for XはX公式APIを使う分析ツールで、安全性を判断する際は、公式の認証画面・連携権限・取得情報を合わせて確認することが大切です。

提供元はテテマーチ株式会社で、Xが用意したデータの受け渡しの仕組みである公式APIを利用しています。

取得する分析情報には、フォロワー数、投稿への反応、プロフィールアクセス数などがあります。

公式サイトでは、投稿データは登録前にさかのぼって取得でき、フォロワー数やプロフィールアクセス数などは登録時点から収集・蓄積すると案内しています。

つまり、公開プロフィールを見るだけのサービスではなく、アカウントに関する分析情報を継続して扱うサービスです。

連携は、SINIS for Xの公式サイトから「無料で始める」を選び、利用規約とプライバシーポリシーを確認したうえで、X側の画面で認証する仕組みになっています。

Xの認証の仕組みでは、Xのパスワードが連携アプリへ共有されることはありません。

ただし、認証するとアプリにアカウントへのアクセスを許可するため、パスワードを渡さないことだけで判断せず、表示される権限も確認しましょう。

認証前に確認したいのは、連携先のアプリ名、対象のXアカウント、アプリが閲覧・実行できる内容の3点です。

投稿やメッセージに関する操作の許可が表示された場合は、何ができるようになるのかを読み、自社で使う機能との関係を確認してください。

SINIS for Xには投稿予約などの機能もあるため、「分析ツールだから閲覧権限だけ」と決めつけることはできません。

一方で、認証画面に表示された権限があることと、その権限に含まれるすべての情報を実際に取得・保存していることも同じではありません。

情報の取得範囲や保存期間が社内のルールに関わる場合は、利用前に提供元へ確認しておきましょう。

公式ヘルプは、連携画面に警告が表示される場合があることに触れたうえで、公式APIを使用していると説明しています。

警告だけで危険と決める必要はありませんが、内容が分からなければ認証を止めて確認できます。

また、提供元はプライバシーポリシーで、不正アクセス対策や従業員教育、委託先の管理などの情報保護対策を示しています。

AI機能に使うInstagram・Xのアカウントデータについては、汎用的なAIモデルの学習には使用しない方針を公表しています。

⇒SINIS提供元のプライバシーポリシーを確認するならこちら

公式APIの利用や情報管理の説明は判断材料になりますが、乗っ取りやアカウント停止が絶対に起きないという保証ではありません。

偽のログイン画面への入力、パスワードや認証コードの共有、Xのルールに反する運用は、別に防ぐ必要があります。

ログインは公式サイトから進め、認証情報を他人へ渡さず、X側の2要素認証も有効にしておきましょう。

連携済みの権限は、Xの「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」→「連携しているアプリ」で、SINIS for Xを選んで確認します。

不要になった場合は、アプリの詳細画面からアクセス権を取り消せます。

連携してよいか迷ったら、公式APIの利用を確認したうえで、表示された権限と自社の情報管理ルールが合うかを判断してください。

SINIS for Instagramに危険性はある?連携時の注意点

<Instagram版の連携で押さえたいこと>

  • Meta公式APIを利用し、提供元はISMS認証の取得を公表している
  • 投稿への反応やフォロワー数などのデータを取得する
  • 担当者のページ権限と、ツールへのアクセス許可を分けて確認する
  • SNS連携の解除、有料解約、登録情報の削除は別に確認する

SINIS for Instagramの危険性を判断する際は、Meta公式APIと提供元の管理体制を確認し、取得情報・担当者権限・データの扱いまで把握しておきましょう。

SINIS for Instagramはテテマーチ株式会社が提供し、Meta公式APIで取得したデータを利用する分析ツールです。

フォロワー数や、投稿のいいね数・コメント数・保存数など、アカウントの運用を振り返る情報を扱います。

提供元は2024年11月30日付で、情報セキュリティの管理体制に関するISMS認証を取得したと公表しています。

こうした仕組みや管理体制は判断材料になりますが、情報流出などが絶対に起きないことを保証するものではありません。

公式の登録案内では、Instagramのビジネスアカウント、そのアカウントと連携するFacebookページ、ページの権限を持つ担当者のFacebook個人アカウントを準備します。

連携時はFacebook側の「アクセス許可を編集」を開き、利用したいInstagramアカウントとFacebookページが正しく選ばれているかを確認してください。

複数の店舗や取引先を管理している場合は、分析対象にするアカウントを取り違えないことが大切です。

担当者へFacebookページのタスク権限を渡す方法について、公式ヘルプでは「コンテンツ」「メッセージと通話」「コミュニティアクティビティ」「インサイト」の4つが必要で、「広告」は制限できると案内しています。

ただし、担当者がFacebookページで行える操作と、SINIS for Instagramに許可する情報へのアクセスは、分けて確認する必要があります。

権限名に「メッセージ」があることだけで、ツールがメッセージを外部へ公開すると判断することはできません。

警告やアクセス許可の画面が出たら、連携先の名前、対象アカウント、許可する情報や操作を読み、不明な点を確認してから進めましょう。

データの扱いについて、利用規約では、サービスの利用を通じてデータが提供元のサーバーに蓄積されると説明しています。

また、指定された外部AIサービスを使う機能を利用した場合に限り、必要な範囲でデータをそのAIサービスへ送る仕組みです。

その際のデータはAIモデルの学習に使用せず、生成した結果は、利用者の同意なく第三者へ提供しないと定めています。

さらに、利用者を特定する情報を含まない形での統計利用や、契約終了後にデータを削除できることも規約に記載されています。

そのため、「連携するだけでデータは保存されない」「利用終了後も必ず残る」とは考えず、自社で必要な記録は保管しておくことが大切です。

⇒SINIS for Instagramの利用規約を確認するならこちら

担当者が複数いる場合はパスワードを共有せず、それぞれのFacebook個人アカウントに必要なページ権限を設定します。

担当者の変更時には権限を見直し、Facebook・Instagram側の2段階認証も有効にしておきましょう。

利用をやめるときは、次の3つを分けて確認してください。

手続き目的・確認先
SNS連携の解除Facebook側でツールへの連携を外す
有料プランの解約SINIS for Instagram側で有料契約を終了する
退会・登録情報や個人情報の削除削除したい情報と必要な手続きを提供元へ確認する

連携を解除する場合は、Facebookの個人アカウントから「設定とプライバシー」→「設定」→「ビジネス連携」を開きます。

「アクティブ」にあるSINIS for Instagramの「削除」を選び、確認画面でも「削除」を選ぶと連携が解除され、データ取得が停止します。

有料プランは、契約者がSINIS for Instagramの「マイページ」→「有料プランご契約情報」を開き、「解約」から別途手続きを行います。

連携を削除しただけで、有料契約の解約や保存済み情報の削除まで済んだと考えないようにしてください。

個人情報の削除を希望する場合は、提供元の窓口へ削除対象を伝えて依頼する案内があります。

導入前にデータの扱いを確認し、利用中は担当者の権限を管理し、終了時は必要な解除・解約を行うことが、安全に使うための基本です。

SINISの良い評判・口コミ

<良い口コミで挙がっていた点>

  • AIアシスト考察の改善提案が具体的だった
  • 無料版でも履歴を確認できた
  • 分析画面が見やすいと感じた

SINISの良い評判には、改善提案の具体性や無料版での履歴確認、画面の見やすさを評価する声がありました。

ただし、今回確認できた投稿はSINIS for Xに関するものが中心で、Instagram版・TikTok版それぞれの詳しい利用評価は少なめでした。

以下では、どの版を使った感想なのか、いつ投稿されたものなのかを分けて紹介します。

・AIアシスト考察で、実践につなげやすい提案が得られた

「想像以上に「なるほど…!」と頷ける考察がズラリ。しかも、ネクストアクションが具体的でそのまま施策に落とし込めそう…!」

出典:X

2025年8月1日の、SINIS for XのAIアシスト考察に関する投稿です。

自分のアカウントと顧客の運用支援で利用している投稿者が、分析結果をもとにした次の行動の提案を評価しています。

数字を見ても「次にどんな投稿をすればよいのか」と迷う担当者には、改善案の具体性が判断材料になります。

ただし、提案に納得できたという個人の感想であり、提案どおりに投稿すれば成果が出ると保証するものではありません。

また、投稿に含まれる無料開放の案内は当時のもので、現在の無料プランで同じ機能を使えることを示すものではありません。

・無料版でも履歴を確認できた

「👇無料版でも45日分の履歴が見れるよ」

出典:X

2026年6月24日の、SINIS for Xの無料版に関する投稿です。

無料で過去の履歴を確認できる点を紹介しており、費用をかける前にアカウントの変化を見たい人には参考になります。

ただし、この短い口コミだけでは、どの数値をどの程度詳しく確認したのかまでは分かりません。

「無料で分析に必要な機能がすべて使える」という意味には広げず、自分が確認したい数値や期間が無料範囲に含まれるかを別に確認しましょう。

・画面が見やすいと感じた

「SINIS for Twitter登録してみました。やっぱりSINISは見やすい!SINIS for Instagramとあわせて使っていきます!」

出典:X

2022年11月15日の、現在のSINIS for Xが「SINIS for Twitter」という名称だった時期の投稿です。

登録後に見やすさを評価しており、SINIS for Instagramと併用する意向も述べています。

ただし、Instagram版のどの画面や機能を評価したのかまでは分からないため、両方の版すべてが使いやすいという評価にはできません。

古い投稿なので、現在の画面や使い勝手は、自分で操作して確かめることが大切です。

3件を通して見ると、SINISには「数字を振り返る」「次の投稿を考える」といった場面で役立ったという声があります。

ただし、今回紹介した口コミだけで、料金への満足度やサポートの良し悪し、サービス全体の安全性までは判断できません。

投稿者の契約プランや提供元との関係が確認できないものもあるため、独立した利用者全体の評価を代表するものとして受け取らないようにしましょう。

自社に合うかを考える際は、使いたいSNS版の画面で必要な数値を確認できるか、担当者が無理なく使い続けられるかを確かめると判断しやすくなります。

SINISの悪い評判・口コミ

<悪い評判について押さえたいこと>

  • 今回のX調査では、本人の利用経験と具体的な不満理由が分かる投稿を確認できなかった
  • 口コミが少ないことは、不満やトラブルがない証拠ではない
  • 料金・機能・連携条件は、自社の使い方に合うかを別に確認する

SINISの悪い評判について、今回のX調査では、本人の利用体験に基づく具体的な不満を確認できませんでした。

X上では対象テーマに限定した口コミは少なめで、料金や使い勝手、連携、データ取得などへの不満を詳しく説明した投稿は、今回確認した範囲では見つかりませんでした。

調査では2023年以降の投稿を中心に、「高い」「使いにくい」「連携できない」「更新されない」といった内容も確認しました。

ただし、公開投稿の調査には限界があり、非公開の投稿や削除された投稿、サポート窓口へ直接伝えられた不満までは把握できません。

「具体的な悪い口コミを確認できなかった」ことと、「利用者に不満がない」ことは別です。

また、利用した経験や不満の理由が分からない短い比較コメントだけでは、どのSNS版の、どの機能に問題を感じたのか判断できません。

そのため、理由を確認できない評価や、使い始める前の不安を、実際に利用して困った人の口コミとして紹介することは避けています。

導入を迷っている場合は、悪い口コミの有無だけで決めず、自社の使い方で困る点がないかを確認しましょう。

  • 分析したいSNSと、使おうとしているSINISの版が合っているか
  • 必要な数値・閲覧期間・レポート機能が希望するプランに含まれるか
  • 利用するアカウント数や追加機能を含めて、予算に収まるか
  • 担当者が連携権限を管理し、必要な契約手続きを行えるか

これらは利用者から確認された不満ではなく、導入前に自社との相性を判断するための確認項目です。

今回の口コミだけでは、料金やサポートへの不満、トラブルの起こりやすさを評価する材料は十分ではありません。

良い評判を参考にしつつ、現在の料金・機能・契約条件と実際の操作感を確認してから、利用を決めると安心です。

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SINISのインスタ版でできること|X・TikTok版との違い

・この章の要点まとめ

製品できること・ほかのSNS版との違い
SINISのインスタ版フィード・ストーリーズ・リールへの反応やフォロワー推移を分析。有料プランでは競合比較・レポート作成・AIによる分析補助も可能。
SINISのX版ポストへの反応やフォロワー推移を分析し、投稿予約にも対応。取得件数・予約件数・競合分析の範囲はプランごとに異なる。
SINISのTikTok版動画の視聴回数・反応・フォロワーを分析。一部機能の提供状況や対応アカウント、データ取得期間は利用前の確認が必要。

SINISのインスタ版が気になっていても、「どんな分析ができるの?」「X版やTikTok版とは何が違うの?」と迷いますよね。

自分に合うサービスを選ぶには、SNSごとに分析できる内容や利用条件の違いを整理することが大切です。

そこでこの章では、SINISのインスタ版で確認できる投稿・フォロワーのデータと、X版・TikTok版の機能や利用条件の違いを解説します。

・この章を読んでわかること

SINISとは?インスタの投稿・フォロワーを分析できる機能

<SINISのインスタ版でできること>

  • フィード・ストーリーズ・リールへの反応をまとめて分析
  • フォロワー数の変化や属性、業界ごとの平均値を確認
  • 有料プランでは競合比較・レポート作成・AIによる分析補助も利用可能

SINISとは、SNSの投稿への反応やフォロワー数の変化を見える形に整理し、日々の運用を振り返りやすくする分析ツールです。

テテマーチ株式会社が提供しており、Instagram向けの「SINIS for Instagram」のほか、X版とTikTok版があります。

SINISのインスタ版では、写真や動画を投稿するフィード、24時間で表示が終了するストーリーズ、短い動画のリールを分析できます。

投稿形式ごとに確認できる指標は異なりますが、主に次のようなデータを使って、どの投稿が読者に届いたのかを振り返れます。

分析する内容確認できる主なデータ判断に役立つこと
投稿への反応リーチ数、閲覧数、いいね数、コメント数、保存数など多くの人に届いた投稿や、あとで見返したいと思われた投稿
フォロワーの変化フォロワー数の推移、年齢・性別などの属性アカウントの成長や、届けたい相手に届いているか
業界内での傾向業界やフォロワー規模で絞り込んだ平均値自社の数値を、似た条件のアカウントと比べたときの位置
競合アカウントフォロワー数の推移、公開投稿のいいね数・コメント数など他社が発信している内容や、反応を集めている投稿の傾向

たとえば、リーチ数は「投稿を見たアカウントの数」、保存数は「あとで見返せるように保存された回数」を表します。

いいねが多い投稿だけでなく、保存される投稿にも目を向けると、読者が役立つと感じた内容を考えやすくなります。

Instagram標準のインサイトでも自社の数値を確認できますが、SINISの強みは、データを一覧やグラフで整理し、比較や報告に使いやすくすることです。

業界の平均値はLITEでも確認でき、有料のSTARTER・PROFESSIONALでは、指定した2期間の比較、投稿のカテゴリ別分析、競合アカウントの分析、Excel・PowerPoint形式のレポート作成なども利用できます。

競合アカウントの登録上限は、STARTERが8件、PROFESSIONALが15件です。

さらに、両プランでは、自社の前月のデータから改善のヒントをまとめる「AIアシスト考察」や、他社の公開投稿を調べる「AIアカウント診断」も使えます。

ただし、競合分析で他社の保存数やリーチ数まで見られるわけではありません。

AIが示す改善案や推測と、実際に取得した数値は分けて受け止めることが大切です。

過去のデータにも制限があり、登録前のフォロワー数の推移はさかのぼって取得できません。

一方、自社のフィード・リール投稿は、プロアカウントへ切り替えたあとの登録前データも確認できますが、閲覧できる期間はプランの制限を受けます。

Instagram標準インサイトの情報をすべて同じ形で表示するサービスではなく、たとえばストーリーズのリンクスタンプのクリック率は取得できません。

そのため、SINISは投稿を振り返り、比較や報告の手間を減らしたい人に向いています。

まずは自社の投稿とフォロワーの変化を確認し、他社との比較や社内報告も必要になったら、有料機能を検討すると選びやすくなります。

SINIS for Xでできる投稿・フォロワーの分析

<SINISのX版でできること>

  • ポストへの反応と日別のフォロワー数を分析
  • 全プランで投稿予約に対応し、取得数・予約数はプランごとに異なる
  • 有料プランでは競合分析やPowerPointレポートの作成も可能

SINIS for Xは、Xのポストへの反応とフォロワー数の変化を整理し、投稿の企画から予約・分析・報告までを支えるツールです。

旧名称は「SINIS for Twitter」で、Instagram版とは分析するSNSが異なります。

SINISのX版では、ポストの表示回数を表すインプレッションや、いいね・リポストなどの反応を確認し、どの内容が読者に届いたのかを振り返れます。

日別のフォロワー数も確認できるため、投稿内容やキャンペーンの実施時期と、アカウントの成長を並べて考えられます。

ただし、日ごとに何人が新しくフォローし、何人がフォローを外したかを、それぞれ分けて計測することはできません。

分析できるポスト数と、SINIS上から予約できるポスト数は別の上限なので、次のように分けて確認しましょう。

スクロールできます
機能・上限LITESTARTERBASIC
月間の投稿データ取得数30件100件200件
月間の投稿予約数5件30件200件
競合アカウントの登録数対象外5件10件
CSVダウンロード利用可能利用可能利用可能
PowerPointレポート自動作成対象外利用可能利用可能

通常のポストに加え、複数の投稿をつなぐスレッドの予約にも対応しています。

有料プランでは、投稿をテーマごとに分類して比べるカテゴリ別分析や、指定した言葉を含む投稿を調べるクチコミ分析も利用できます。

AIによる投稿企画の補助機能もあり、自社や競合の投稿を参考に、次に発信する内容のヒントを得られます。

200件を超えるデータ取得・投稿予約などが必要な場合は、個別相談のENTERPRISEが用意されています。

データは原則としてアカウント連携後に集まり始め、登録前のフォロワー数の推移をあとから復元することはできません。

初回連携時のポストは、過去10日以内の投稿から最大10件まで取得する仕組みです。

また、投稿後の数値を更新する期間は、LITEが投稿から3日後まで、有料プランが投稿から10日後までとなっています。

公式APIを通じた取得で、更新も1日1回のため、X上で今見えている数字とSINISの数字が一致しないことがあります。

Instagramの保存数やリール分析をそのままXでも使えるわけではなく、ログイン・SNS連携の入口も製品ごとに分かれています。

Xを中心に運用しているなら、月の投稿数と予約したい件数を基準に、必要な分析機能を選ぶと判断しやすくなります。

SINIS for TikTokの機能と利用条件

<SINISのTikTok版の機能と利用条件>

  • TikTokの視聴回数・いいね数・コメント数・シェア数やフォロワーを分析
  • 公式案内ではクレジットカード登録不要・管理アカウント数無制限
  • 競合比較などの提供状況と、対応アカウント・取得期間の詳細は利用前に確認が必要

SINIS for TikTokは、動画の視聴回数や反応、フォロワーの変化を整理して、TikTokの運用を振り返るための専用分析ツールです。

2025年7月16日に正式提供が始まり、TikTok公式のBusiness APIを通じてデータを取得するサービスとして案内されています。

公式サイトで紹介されている主な分析指標と、その見方は次のとおりです。

分析する指標読み取るためのポイント
視聴回数どの動画が多く見られたか
いいね数・コメント数・シェア数見た人が反応したり、誰かに共有したりしたか
エンゲージメント率投稿に対する反応の割合
フォロワー数・属性アカウントの成長や、集まっている人の傾向

たとえば、視聴回数が多い動画と、コメントやシェアが多い動画が同じとは限りません。

複数の指標を合わせて見ると、広く見られた内容と、見た人の行動につながった内容を分けて考えやすくなります。

利用する際は、TikTok版の公式サイトから専用のログイン画面へ進み、TikTokアカウントで認証・連携します。

公式案内ではクレジットカード登録は不要で、管理できるアカウント数に制限はありません。

ただし、必要な機能が使えるかを判断するには、公開情報だけでは確定できない点もあります。

確認する項目公式案内で分かること・残る確認事項
無料で利用できる範囲基本機能は永続的に無料と案内されていますが、全機能の無料提供には期間限定という説明もあります。
競合比較・ハッシュタグ最適化・レポート自動生成実装予定の表示と、一部を利用可能とする説明が混在しているため、現在使える範囲の確認が必要です。
対応するアカウント種別個人・ビジネスなど、連携できる種別の詳しい条件は公開案内だけでは確認できません。
データの取得・閲覧条件登録前に取得できる期間、データの保持期間、月間取得上限の詳細は確認が必要です。

「Business API対応」という説明だけで、ビジネスアカウント限定とも、個人アカウントでも利用できるとも判断できません。

また、Instagram版・X版のプラン名や料金、閲覧期間を、そのままTikTok版に当てはめることもできません。

競合比較や報告資料の作成が導入の目的なら、現在の対応状況をTikTok版の運営窓口に確認してから選ぶと安心です。

⇒SINIS for TikTokの機能・利用案内を確認するならこちら

TikTok版は動画への反応やフォロワーを分析したい人の候補になりますが、必要な機能と取得条件まで確認してから導入を判断しましょう。

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SINISの料金はいくら?LITEの無料範囲と有料プラン

・この章の要点まとめ

  • Instagram版・X版のLITEは月額0円。45日間は無料利用の期限ではなく、閲覧できるデータの期間
  • Instagram版の無料CSV出力は登録から60日以内。X版は月30件の投稿データ取得と月5件の投稿予約に対応
  • 有料プランは1アカウントあたり、Instagram版が月額11,000円・55,000円、X版が月額11,000円・33,000円(税込)
  • Instagram版のSINIS Plusは月額22,000円(税込)を追加。STARTERとの合計は月額33,000円(税込)
  • Instagram版は解約時点で有料データを閲覧できなくなり、残り日数分の返金なし。契約前に媒体別の更新・解約条件を確認

SINISを無料で使いたくても、「LITEでどこまでできるの?」「有料にするといくらかかるの?」と気になりますよね。

自社に合うプランを選ぶには、無料で使える範囲と、有料プランや追加オプションを含めた費用を分けて押さえることが大切です。

そこでこの章では、SINISのLITEで無料でできることと制限、有料プラン・追加オプションの料金や契約条件を解説します。

・この章を読んでわかること

※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。

SINISのLITEで無料でできることと制限

<無料プランで押さえたいポイント>

  • Instagram版・X版のLITEは月額0円で、基本の分析を続けられる
  • 45日間は無料利用の期限ではなく、振り返って閲覧できるデータの期間
  • Instagram版の無料CSV出力は、新規ユーザー情報の登録から60日以内
  • X版はカード登録不要で、月30件の投稿データ取得と月5件の投稿予約に対応
  • TikTok版の期間限定無料提供や有料機能のお試しは、通常のLITEと区別する

SINISのLITEは月額0円で基本の分析を続けられますが、Instagram版とX版では、CSV出力や投稿予約などの無料範囲が異なります。

まず区別したいのは、無料で使える日数と、画面で振り返れるデータの期間です。

LITEの「45日間」は、登録から45日後に有料になるという意味ではありません。

最近45日分のデータを確認できるという制限なので、基本の分析は無料のまま続けられます。

Instagram版とX版の無料範囲の違い

無料でできる主な作業と制限は、次のとおりです。

確認する項目SINIS for InstagramのLITESINIS for XのLITE
月額料金0円0円
データの閲覧期間直近45日間直近45日間
基本の分析フィード・ストーリーズ・リールの投稿分析、フォロワー数分析などダッシュボード、投稿分析、フォロワー分析など
月間の投稿データ取得上限料金表にはX版のような月30件という上限の記載なし月30件
CSVダウンロード新規ユーザー情報の登録から60日以内。出力対象は直近45日分利用可能
競合アカウント分析対象外対象外
レポート自動作成対象外対象外
投稿予約対象外月5件まで

Instagram版のLITEでは、何アカウントでも月額0円で利用でき、投稿への反応やフォロワー数の推移などを確認できます。

無料登録時にカードを登録する手順ではなく、有料プランへ変更するときにカード情報を入力して決済します。

ただし、期間比較、競合アカウント分析、レポート自動作成、投稿予約などはLITEの無料範囲に含まれません。

Instagram版のCSV出力は、LITEでずっと使える機能ではなく、新規ユーザー情報の登録から60日以内に限られます。

料金ページでは「登録日より2ヶ月間」、詳しいCSVの公式ヘルプでは「60日以内」と案内されています。

この期間に出力できるのは直近45日分のデータで、無料で出力できる期間が終わった後もCSVを使いたい場合は有料プランが必要です。

一方、X版のLITEはクレジットカード登録不要で始められ、CSV出力と月5件までの投稿予約が使えます。

ただし、分析用に取得できる投稿データは月30件までです。

月60件投稿するアカウントなど、すべての投稿を分析したい運用では、無料範囲だけでは足りません。

公式ヘルプでは、X版の初回連携時は過去10日前までの投稿から最大10件を取得し、その後はプランごとの月間上限に沿って収集すると説明しています。

投稿の数値更新も、LITEでは投稿から3日後まで、有料プランでは10日後までと違いがあります。

45日間閲覧できることと、各投稿の数値を45日間更新し続けることは別です。

投稿後の反応をどこまで追いたいのかも含めて、無料範囲で足りるかを判断しましょう。

TikTok版の期間限定無料提供や有料機能のお試しとの違い

SINIS for TikTokも、クレジットカード登録不要で無料利用を始められます。

ただし、公式の案内には「期間限定で全機能を無料提供」という説明があるため、Instagram版・X版のLITEと同じ継続無料条件だとは判断しないでください。

また、紹介ページには実装予定の機能もあるので、掲載されている機能をすべて今すぐ使えるという意味でもありません。

通常のLITEと、有料機能を試す無料体験も別に考える必要があります。

例えば、Instagram版の公式ヘルプに掲載されている1ヶ月試用クーポンでは、カード登録が必要で、試用後は有料版へ自動更新されます。

これは通常のLITE登録とは異なる条件で、同じ無料という言葉でも、終了後の扱いが違います。

期間限定の案内を利用する場合は、対象機能、終了日、カード登録の有無、自動更新の有無を確認してから申し込みましょう。

無料で足りるかは、分析期間と毎月の作業で判断する

最近の投稿を見ながら、フォロワー数や反応の変化を確認する使い方なら、まずはLITEから試せます。

例えば、X版で月20件ほどの投稿を分析し、予約は月5件以内でよい場合は、件数の面では無料範囲に収まります。

一方、半年前や1年前と画面上で比較したい、競合分析をしたい、レポートを自動作成したい場合は、有料プランが候補です。

Instagram版でCSVを継続利用したい場合や、X版で月30件を超える投稿データを分析したい場合も、有料化を検討する目安になります。

なお、CSVを自分で保存しておくことと、SINIS上で長期間のデータを閲覧・比較できることは別です。

「必要な期間を振り返れるか」「毎月の投稿数に足りるか」「出力や予約まで必要か」を整理すると、無料で十分か判断しやすくなります。

SINISの有料プラン・追加オプションの料金と契約条件

<有料プランの費用と契約のポイント>

  • Instagram版は1アカウントあたり月額11,000円または55,000円(税込)
  • X版は1アカウントあたり月額11,000円または33,000円(税込)
  • Instagram版のSINIS Plusは、有料プランに月額22,000円(税込)を追加
  • Instagram版は解約した時点で有料データを閲覧できなくなり、残り日数分の返金はない

SINISの有料プランは1アカウントあたり月額11,000円(税込)からで、実際の支払額は、対象のSNS・契約アカウント数・追加オプションによって変わります。

同じSTARTERという名称でも、Instagram版とX版では使える機能が違います。

必要な分析や投稿数を整理してから、媒体ごとの料金を確認しましょう。

Instagram版の有料料金と選び方

SINIS for Instagramの主な有料プランは、次のとおりです。

プラン月額料金(税込)主な用途
STARTER1アカウントあたり11,000円長期間の振り返り、期間比較、CSV出力、レポート自動作成、競合分析
PROFESSIONAL1アカウントあたり55,000円STARTERの機能に加え、投稿予約、初速分析、ハッシュタグ・タグ付け・メンション投稿などの収集
ENTERPRISE問い合わせ複数ブランドや店舗のアカウントをまとめて分析

STARTERは、日々の数値確認から進んで、期間比較や報告資料の作成まで行いたい場合の候補です。

PROFESSIONALは、投稿予約や投稿直後の反応の確認、自社について発信された投稿の収集まで必要な場合に向いています。

有料プランの「全期間」は、基本的にSINISへ無料登録した時点以降のデータを指します。

有料にすれば、登録前のフォロワー数などをすべてさかのぼれるわけではありません。

競合アカウントや指定ハッシュタグも、設定時点からデータ収集が始まるため、比較したい期間があるなら事前の準備が必要です。

また、有料契約は担当者の人数ではなく、対象のInstagramアカウントごとです。

2つのInstagramアカウントをそれぞれSTARTERで契約する場合、基本料金の合計は月額22,000円(税込)になります。

複数人で同じInstagramアカウントを分析しても、そのことによる追加料金はありません。

⇒SINIS for Instagramの料金プランを確認するならこちら

X版の有料料金と投稿数の上限

SINIS for Xでは、分析対象として取得する投稿数と、予約投稿の件数を分けて選びます。

プラン月額料金(税込)投稿データ取得・予約などの上限
STARTER1アカウントあたり11,000円投稿データ取得は月100件、投稿予約は月30件、競合分析は5アカウント
BASIC1アカウントあたり33,000円投稿データ取得は月200件、投稿予約は月200件、競合分析は10アカウント
ENTERPRISE問い合わせ月200件を超える投稿データ取得・投稿予約などを相談

STARTER・BASICとも、連携後の全期間のデータ閲覧やPowerPointレポートの自動作成に対応しています。

投稿データを毎月100件以内で取得したいならSTARTER、100件を超えて200件以内ならBASICが候補です。

ただし、STARTERの投稿予約は月30件までなので、分析する投稿数が100件以内でも、予約件数によってはBASICを検討する必要があります。

Instagram版とX版をそれぞれSTARTERで1アカウントずつ契約する場合、基本料金の合計は月額22,000円(税込)です。

片方の契約料金で、もう片方のSNS版の有料機能まで使えるという意味ではありません。

⇒SINIS for Xの料金・プランを確認するならこちら

Instagram版のSINIS Plusは月額22,000円を追加

追加オプションのSINIS Plusは、Instagramの数値と、GA4・Search Consoleの情報をまとめて分析するサービスです。

サイトへの訪問や購入・問い合わせなどとInstagram運用のつながりまで見たい場合に使います。

料金は1アカウントあたり月額22,000円(税込)で、STARTERまたはPROFESSIONALの基本料金に上乗せされます。

1アカウントの契約例基本料金(税込)SINIS Plus追加後の月額合計(税込)
STARTER+SINIS Plus11,000円33,000円
PROFESSIONAL+SINIS Plus55,000円77,000円

利用には、対象のGA4・Search Consoleを閲覧できるGoogleアカウントでの連携が必要です。

Instagram版向けのオプションで、X版・TikTok版は対象外です。

分析したい内容がInstagram内の反応だけなら基本プラン、サイトへの集客や売上との関係まで必要ならSINIS Plusという形で検討すると分かりやすくなります。

X版のキャンペーンオプションは利用単位も確認する

X版には、BASIC契約者向けの「フォロー&リポストキャンペーン」オプションがあります。

2025年12月23日の公式の提供開始案内では、BASICの月額30,000円(税抜)に加え、オプション利用料50,000円(税抜)と説明されています。

税込では、BASICが月額33,000円、案内されているオプション利用料が55,000円です。

ただし、この案内だけでは、55,000円が月額なのか、キャンペーン1回ごとなのかまでは分かりません。

そのため、単純に足して「毎月88,000円」とは考えず、現在の利用料、課金単位、対象キャンペーン数、利用期間を見積もり時に確認してください。

通常の投稿分析に必要な料金と、キャンペーンを運営するための追加費用を分けて考えることが大切です。

Instagram版は自動更新と解約時点に注意する

Instagram版で有料に切り替える場合は、「マイページ」→「有料プランご契約情報」→「プラン変更」で対象アカウントとプランを選び、カード情報を入力して決済します。

自分で申し込む場合の支払いはクレジットカードで、契約日から1ヶ月ごとの自動更新です。

請求書払いは別途問い合わせが必要で、基本的に年間契約、初月末締め・翌月末の一括払いになります。

Instagram版は、解約した時点で有料プランのデータを閲覧できなくなり、支払済みの残り日数分も返金されません。

次回決済日前までに解約する必要がありますが、手続きを早く行えば、その分だけ有料データを見られる期間も短くなります。

解約を予定している場合は、必要なレポートやCSVの保存を済ませ、次回決済日を確認してから手続きを行いましょう。

⇒SINIS for Instagramの解約タイミングを確認するならこちら

また、1ヶ月試用クーポンを利用する場合も、カード登録が必要で、試用後は有料版へ自動更新される案内です。

通常のLITE利用と、カードを登録する無料体験は条件が異なります。

カード情報の変更・プラン変更・解約は、カード登録やプラン変更を行った契約者が操作するため、担当者が変わる際は引き継ぎも必要です。

なお、X版の解約期限やプラン変更時の精算条件は、Instagram版と同じとは限りません。

X版の契約前には、支払い方法、更新日、解約の締め切り、変更時の請求額を申込画面や提供元への問い合わせで確認してください。

SINISの費用は、媒体ごとの基本料金に、契約アカウント数と必要なオプションを反映して考えましょう。

そのうえで更新・解約条件まで確認すれば、利用中だけでなく、やめるときの費用やデータの扱いも含めて判断できます。

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SINISの使い方|登録・ログインから分析まで

・この章の要点まとめ

  • SNSごとの公式入口から登録・連携し、Instagram版はFacebookページの権限を持つ本人のアカウントでログイン。
  • 分析対象のアカウント追加と担当者追加は別の操作。Instagram版は同じアカウントを複数人で分析しても人数による追加料金なし。
  • 対象アカウントと期間を選んで投稿・フォロワー推移を分析。Instagram版の期間比較・CSV出力・レポート作成は有料プランで利用可能。
  • ログインできない・データが出ない場合は、認証先・権限・連携状態・反映待ちを順に確認。

SINISを使ってみたいと思っても、「どこからログインするの?」「登録したあとは何をすればいいの?」と迷いますよね。

分析を始めるには、登録・SNS連携からデータの確認までの流れを押さえ、アカウントの追加や困ったときの対処法も知っておくと安心です。

そこでこの章では、SINISの公式ログイン先と登録・連携の手順、複数アカウントや担当者での利用方法、データの比較・レポート出力、ログインできないときなどの対処法を解説します。

・この章を読んでわかること

SINISの公式ログイン先と登録・SNS連携の手順

<登録・SNS連携の流れ>

  1. 分析したいSNSに対応するSINISの公式入口を開く
  2. 本人のSNSアカウントでログインし、連携する対象と権限を確認する
  3. 必要な情報を登録し、分析するアカウントを確認する

SINISのログイン先はSNSごとに分かれているため、分析したいInstagram・X・TikTokに対応する入口から進みましょう。

SINISの公式サイトはhttps://sinis.jp/で、製品ごとの紹介サイトからも「ログイン」や「無料で始める」へ進めます。

公式サイト・公式ヘルプから案内されている各製品のログイン先と、認証に使うアカウントは次のとおりです。

利用する製品公式ログイン先認証に使うアカウント
Instagram版ap.instagram.sinis.jp/login対象のFacebookページの権限を持つFacebook個人アカウント
X版ap.x.sinis.jp/login分析するXアカウント
TikTok版app.tktk.sinis.jp/login連携するTikTokアカウント

⇒SINISのInstagram版にログインするならこちら

⇒SINISのX版にログインするならこちら

⇒SINISのTikTok版にログインするならこちら

サービス紹介サイトは機能や料金を調べる場所、ログイン画面はSNS認証を行う場所、公式ヘルプは操作方法を確認する場所です。

古いURLや似た名前のサイトで迷った場合は、公式紹介サイトの案内からログイン画面を開き直してください。

Instagram版はFacebookページとの連携を準備する

Instagram版の初回登録では、Instagramのビジネスアカウント、それと連携したFacebookページ、そのページを扱う権限を持つFacebook個人アカウントを準備します。

Facebookの個人プロフィールと、店舗や会社の情報を発信するFacebookページは別のものです。

まだInstagramとFacebookページを結び付けていない場合は、Facebookで対象のページに切り替え、「設定とプライバシー」から「設定」を開きます。

次に「アクセス許可」内の「リンクするアカウント」から「見る」「アカウントをリンク」へ進み、対象のInstagramアカウントでログインして連携します。

準備できたらInstagram版のログイン画面を開き、利用規約・プライバシーポリシーを確認したうえで「Facebookでログイン」へ進みます。

Facebookの認証画面では「アクセス許可を編集」を開き、分析したいInstagramアカウントと、それに対応するFacebookページをセットで選択してください。

表示される本人のFacebookアカウント名を確認してログインし、SINISに戻ったらユーザー情報とInstagramアカウントの情報を入力・送信します。

最後に、対象アカウントのダッシュボードを開けることを確認すれば、分析を始める準備は完了です。

X版・TikTok版はそれぞれのSNSで認証する

X版は、ブラウザで分析したいXアカウントにログインしたあと、X版の公式ログイン画面から認証を進めます。

個人用と仕事用のXアカウントを使い分けている場合は、許可する前に対象のアカウント名を確認しましょう。

TikTok版は専用のログイン画面からTikTokアカウントで認証しますが、Instagram版のFacebook連携手順をそのまま使うものではありません。

TikTok版の対応アカウント種別など、公開案内で確認できない条件は、利用前に運営元へ確認してください。

初回は連携先の選択や情報登録を行いますが、2回目以降は登録時と同じSNSアカウントでログインすることが基本です。

SNSのパスワードや認証コードを担当者間で渡すのではなく、正規の認証画面で本人が操作してください。

SINISにアカウントを追加して複数人で利用する方法

<アカウント追加・複数人利用の流れ>

  1. 分析するSNSアカウントを増やすのか、担当者を増やすのかを分ける
  2. 対象アカウントを扱う権限を用意し、連携対象を追加する
  3. 担当者本人のアカウントでログインし、表示するデータと契約を確認する

SINISにアカウントを追加する操作と、同じデータを見る担当者を増やす操作は別です。

たとえば、店舗のInstagramをもう1つ分析する場合は連携先の追加ですが、同じ店舗のデータを2人で見る場合は担当者の権限を整えます。

Instagramの分析対象を追加する方法

まず、追加したいInstagramアカウントをFacebookページと連携し、自分のFacebook個人アカウントがそのページを扱う権限を持っていることを確認します。

すでにSINISへのアクセスを許可した対象なら、画面左上のアカウント選択から切り替え、必要なアカウント情報を登録します。

新たな連携先を認証し直す場合、公式ヘルプでは、Facebook側のSINISのビジネス統合を削除してから、連携対象を選び直す手順が案内されています。

Facebookの個人アカウントで「設定とプライバシー」から「設定」を開き、「ビジネス連携」の「アクティブ」にあるSINIS for Instagramを選んで削除します。

続いて、間を空けずにSINISへ再ログインし、「アクセス許可を編集」で、引き続き使うものも含めたInstagramアカウントとFacebookページをセットで選択してください。

ここで削除するのはFacebook側の連携設定であり、SNSアカウントそのものではありません。

再ログイン後は、左上のアカウント選択に追加先が表示されることと、切り替え先のアカウント名を確認します。

Instagramの同じデータを複数人で見る方法

担当者を増やす場合は、Facebookページの全権限を持つ人が、対象ページの「設定とプライバシー」「設定」「ページ設定」「ページアクセス」へ進みます。

「アクセスの管理と表示」から担当者を追加し、業務に必要なアクセス権限を設定します。

タスクへのアクセスを使う場合は、SINISの公式手順に沿って「コンテンツ」「メッセージと通話」「コミュニティアクティビティ」「インサイト」の4つを選択します。

招待された担当者は、自分のFacebookで「ページ」から「招待」を開いて承認し、その本人のFacebookアカウントでSINISにログインします。

Meta Business Suiteで管理している場合は、「設定」の「アカウント」「ページ」から対象を選び、「ユーザーを割り当てる」へ進んで、担当者に対象ページのアクセスを設定します。

Instagram版の有料プランはInstagramアカウントごとの契約で、同じアカウントを分析する担当者が増えても、人数による追加料金は発生しません。

別のInstagramアカウントでも有料機能を使う場合は、担当者追加とは異なり、そのアカウントの契約が必要です。

X版の追加は専用画面から行う

X版では、最初のアカウントを登録したあと、ツール内の「アカウントを追加」から追加対象のXアカウントを認証します。

認証時のアカウント名を確認し、追加後はそのアカウントのデータを表示していることを確かめてください。

Instagram版の「複数人でも追加料金なし」という条件を、X版やTikTok版にもそのまま当てはめることはできません。

分析対象の追加と担当者の追加を分けて考えると、権限の設定漏れや契約の取り違えを防ぎやすくなります。

SINISの使い方|データの比較とレポート出力

<データ比較・レポート出力の流れ>

  1. 分析するアカウントと期間を選ぶ
  2. 投稿への反応やフォロワー推移を確認し、期間や投稿を比較する
  3. 必要なデータをCSVやレポートで出力する
  4. 伸びた投稿の共通点から、次に試す内容を決める

SINISの使い方は、まず同じ条件でデータを比べ、結果を次の投稿に生かす流れを押さえると分かりやすくなります。

ここからは、Instagram版の画面操作を中心に説明します。

投稿とフォロワーのデータを比較する

ログイン後は左上で対象アカウントを選び、ダッシュボードで分析する期間を指定します。

最初にフォロワー数の推移を見てから、フィード・リール・ストーリーズの各投稿を確認すると、アカウント全体と個別投稿を行き来しながら振り返れます。

フィード投稿は一覧の「もっと見る」を開き、画面左上の並べ替えから、いいね数など見たい指標を選択します。

リーチ数は広く届いたか、保存数はあとで見返したい内容だったかを考える手がかりとして使い、1つの数字だけで良し悪しを決めないことが大切です。

前月やキャンペーン前後と比べる場合は、各データ右上の矢印ボタンから期間比較を開き、比較する期間を入力します。

期間比較はSTARTER・PROFESSIONALで利用でき、指定した2期間の比較や月ごとの比較に対応しています。

競合アカウントも比べたい場合は、同じく有料プランの「競合アカウント分析」で対象を登録し、フォロワー推移や公開投稿への反応を確認します。

競合の推移データは登録後に集まるため、追加した直後から長期間の変化を比較できるわけではありません。

CSVで数値を取り出す

Instagram版でCSVを出力する場合も、STARTER・PROFESSIONALが必要です。

サマリーの数値は対象期間を指定し、右上のダウンロードマークから保存します。

フィード投稿の一覧は「もっと見る」を開き、画面上部の「CSVダウンロード」から取り出せます。

月ごとの比較データは、「フィードサマリー」から「期間比較」「月ごとで比較する」へ進み、「CSVダウンロード」を選びます。

リールサマリーとストーリーズサマリーも同様ですが、「期間を指定して比較する」の比較データはCSVダウンロードに対応していません。

PowerPointレポートを作成する

月次の報告資料を作る場合は、有料プランの「レポート自動作成」から「レポート自動作成(PowerPoint)」を開き、「月次レポート」を選択します。

作成する月を指定して「確認する」へ進み、対象月と送付先メールアドレスを確認して「この内容で作成する」を押します。

作成したレポートは指定したメールアドレスに届くため、そのメールからPowerPointファイルをダウンロードしてください。

レポートは作成ボタンを押した時点で月の利用回数を1回使うため、対象アカウント・期間・メールアドレスを先に確認しましょう。

たとえば、保存数が多い投稿に使い方の説明が多ければ、次の投稿でも同じ種類の説明を試し、同じ長さの期間で結果を比べる方法が考えられます。

ただし、同じ時期にフォロワーが増えたというだけで、その投稿が増加の原因だと断定することはできません。

レポートを作って終わりにせず、数字から考えた改善案を1つ決め、次の結果で確かめることが活用のポイントです。

なお、X版は無料プランでもCSV出力に対応しますが、Instagram版とは画面や利用条件が異なり、TikTok版にも上記の操作をそのまま当てはめることはできません。

SINISにログインできない・データが出ないときの対処法

<確認する順序>

  1. 利用するSNS版と、認証中のSNSアカウントを確認する
  2. SNS側の連携・管理権限と、再ログインの必要性を確認する
  3. データの収集開始時点・更新間隔・表示条件を確認する
  4. 推奨ブラウザと公式のお知らせを確認し、解決しなければ問い合わせる

SINISにログインできないときと、ログインはできてもデータが出ないときは、分けて原因を確認しましょう。

画面を開けない問題と、連携したデータの収集が終わっていない問題では、必要な対処が異なります。

ログインできない場合は認証先と権限を確認する

まずは公式紹介サイトから対象のSNS版を開き、Instagram版にXアカウントで入ろうとしていないかなど、入口を確認します。

次に、同じブラウザでFacebookやXを開き、仕事用ではなく個人用など、別のアカウントでログインしていないかを確認してください。

Instagram版で対象が表示されない場合は、Facebookで対象ページの「設定」「ページアクセス」を開き、自分のFacebook個人アカウントに必要な権限があるかを確認します。

あわせて、対象ページの「リンクするアカウント」で、分析したいInstagramアカウントとの連携が続いているかを確かめます。

権限や連携先を修正したあとは、SINISから一度ログアウトして再ログインし、認証画面で対象のInstagramアカウントとFacebookページが選ばれていることを確認します。

Facebook・Instagramのパスワード変更や2段階認証の設定変更後も、SINISへの再ログインによる再連携が必要です。

X版の再連携は、ブラウザで対象のXアカウントにログインしてから、X版の公式ログイン画面を開き直します。

Instagram版のログイン画面ではGoogle Chrome最新版が推奨されているため、別のブラウザで進めない場合は、Chromeを更新して試す方法もあります。

データが出ない場合は反映待ちと表示条件を確認する

Instagram版は初回のデータ取得に最大24時間程度かかるため、登録直後に数値が空欄でも、すぐに連携失敗とは判断できません。

ダッシュボードで対象アカウントと期間を確認し、登録前のフォロワー推移など、取得できない時期のデータを表示しようとしていないかも見直します。

有料・無料で閲覧期間が異なるため、プランの範囲外の期間を選んでいないかも確認してください。

フォロワー数が100人未満の場合は、Instagram版の一部アカウント分析データを取得できず、「インタラクション/リーチ・閲覧」が表示されない条件があります。

また、Instagram版のフォロワー増加数・減少数は2日前までのデータを取得する仕組みで、直近2日分が表示されないことを、ログイン失敗と取り違えないようにしましょう。

当日のリーチ・閲覧データは16時〜18時以降に反映される案内があり、SNSアプリの数字と同時には更新されません。

X版もデータの取得は1日1回のため、X上の最新の数字がSINISにすぐ反映されるわけではありません。

解決しない場合は公式情報とサポートを確認する

Instagram版では、しばらくログインしていないことや、Facebookページ・権限の変更によって連携が切れるケースが案内されています。

公式では週1回以上のログインを推奨しているため、継続してデータを集めたい場合は、定期的に連携状態を確認すると安心です。

同じ症状が続く場合は、対象製品の公式ヘルプのお知らせで障害や仕様変更の案内を確認します。

Instagram版は画面右下の問い合わせチャット、または公式利用ガイドの「仕様や機能に関するお問い合わせ」から相談できます。

⇒SINISのInstagram版の利用ガイド・問い合わせ先を確認するならこちら

利用しているSNS版、対象のアカウント名、発生時刻、エラー文、表示されない項目、実施した確認内容をまとめて伝えると、状況を説明しやすくなります。

SNSやSINISのアカウント自体を削除して作り直すことは、復旧の最初の手段にしないでください。

再認証で収集が再開しても、連携切れ中のフォロワー推移など、取得できなかったデータまで復元されるとは限りません。

正しいログイン先、SNS側の権限、データの表示条件を順に確認すれば、必要な対処を絞り込みやすくなります。

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この記事を書いた人

SNS広告・SNS運用・企業SNS・運用代行に関する情報を、分かりやすく整理してお届けします。

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